国際ビジネスに不可欠なグローバルな視点と実践的なビジネススキルを身につけます。
国際ビジネス学科では、経済、文化、テクノロジー、語学コースと、実践的なビジネススキル習得を総合的に目指すカリキュラムが組まれており、学生のグローバルな視点を養います。チームプロジェクト、インターンシップ、そして企業の幹部や起業家との密接な交流が、この革新的なプログラムの中核を成し、卒業生は世界を舞台とするキャリアに進んでいます。
国際ビジネス学科主任
TUJでは、クラス内外で真に国際的な経験の場を提供しています。企業の最高経営責任者(CEO)や企業幹部、起業家の姿をTUJ のキャンパス内で見かけるのは日常茶飯事であり、クラスでは国際的企業を長年経営した教員達が、その経験を基に授業を展開します。世界中から集まった学生達はチームを組んで、既存の発想を打ち破ろうと互いに切磋琢磨し合いながら成長していきます。
ここでは、単に多言語を使いこなすだけではなく、グローバルな視野で話し考えます。国際ビジネス学科は、グローバルな視点・志向を持った管理職の需要増加に対応するために開発されました。どうしたらグローバルなシステムはうまく機能するのか?どのように地元市場は機能しているのか?ビジネスをどのように適応させることができるのか?など、クラスでは厳しい問題が問われます。国際ビジネス学科の中心となるのは現在進行形のケーススタディであり、それら一連の問題をクラスで学生自身が解決していきます。
東京は、世界で最も活気のある都市のひとつであり、主要な国際市場です。東京の外交と国際ビジネス界の中心に位置するTUJは、キャリアをスタートするには絶好の場所といえるでしょう。国際ビジネス学科の学生は、多国籍企業やインターネット新興企業でインターンシップを経験します。学生にとってTUJで身につけたスキルは一生ものとなるでしょう。
履修例
必修科目の概要
注目科目
最近追加された選択科目
特別講義:国際ビジネスにおけるテクノロジー
国際政治経済論
リーダーシップと組織管理
地球環境におけるマーケティング
学生インタビュー
André Jules Fumi Renaud 「安全地帯」から踏み出した自分探し |
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Sam Harada 自分の夢や目標に向かって選んだ道 |
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Anastasio Villano 柔軟な発想と臨機応変さが求められたインターンシップ |
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卒業生の声

落合 舞
就職先 : デロイトトーマツコンサルティング合同会社
インターン先 : 海外酒販アジア株式会社、Trellix
雙葉高等学校(東京都)卒業後、本学Bridge Programを経て学部課程に入学。
国際ビジネス学を専攻した理由は、Bridge ProgramでEconomic Behaviorの授業を受け、社会の動きをもっと知りたくなったからです。また、周りのTUJ生から「とても難しい専攻」だと聞いて、持ち前のチャレンジ精神がもたげたことも後押ししました。実際に課題やテストの多さに何度もめげそうになりましたが、やり切ることができました。おかげで粘り強く諦めず一歩でも進もうとする癖がつき、就職活動の際も、諦めそうになる心を奮い立たせてどうにか前進することができました。就職先は、人材コンサル業界のトップに位置するデロイトトーマツコンサルティングに決めました。TUJで様々な背景をもつ人と交流した経験から、社員が多様性を活かした働き方ができる企業作りの手伝いをしたいと思っています。これからもTUJで培った粘り強く諦めない姿勢を大切にしながら努力を続け、業界や分野における専門家として、「この人がいい」と指名されて仕事を任せられる人になりたいです。

福田 駿也
副専攻: コンピュターサイエンス
就職先 : 日本オラクル株式会社
インターン先 : 株式会社TRiCERA
大阪府立牧野高等学校(大阪府)卒業後、 本学Bridge Programを経て学部課程に入学。
海外大学に進学して英語+αの力をつけたいと思い、いろいろ調べても納 得いくものに出会えずにいたときTUJを知りました。海外経験ゼロ、特別な 英語教育も受けていなかった私にとって、Bridge Programから始められる TUJは理想的な環境でしたし、渡米するより費用が抑えられることも決め手 でした。国際ビジネスを専攻したのは、将来グローバルな企業で働きたいと の思いからです。ビジネスに正解はないため、クラス全員で同じケースに取 り組んでも国籍や経験などによって様々な意見が出て、ときにぶつかり合う ことも。それでも最善の答えを出せるまでディスカッションする経験は、自 分の将来に大いに役立つものでした。また、スタートアップ企業で半年間イ ンターンをしたときは、大学で学んだものが現場でどう使われているか体感 できました。就職先は、私のTUJでの経験をよく理解してくれたオラクルに 決めました。まずは周囲から信頼される人間になり、結果を残していきたい。 チャンスがあれば海外事業や本社があるアメリカでも働いてみたいです。

林 英人
就職先: ハインツ日本株式会社
インターンシップ先 : ランスタッド株式会社、株式会社ドーム、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社
かえつ有明高等学校(東京都)卒業後、本学Bridge Programを経て本学学部課程に入学。米国本校へも留学。
国際ビジネス学科を専攻するきっかけとなったクラスは、「マーケティング・マネジメント」でした。米国本校留学中には時代にマッチしたSNSマーケティングのクラスなども受講し、インターンシップでは学習したばかりのデジタルマーケティングの内容を即実践で活かすことができました。マーケティング業務に携われる企業を求めて参加した大学開催のキャリアフェアーでハインツ社と出会い、就職。現在はブランドマネージャーとして商品企画・開発、コンセプト作りからプロモーションまで担っています。大学で学ぶ知識の多くは仕事でそのまま使えるので、学生時代にそこまでイメージしながら学習することをお勧めします。TUJは積極的に動けばさまざまな好機に挑戦できる環境があります。私はそれをフル活用し、英語力やビジネスの知識のみならず、人としてどう成長すべきかを考える力も身につけました。今後は広い視野を持つグローバルなマーケターとして活躍し、常に価値を認められる人材となりたいと願っています。

木村 もも
就職先: 楽天グループ株式会社
インターン先: 株式会社ワンスター
日本大学第一高等学校(東京都)卒業後、本学学部課程に入学。
TUJのオープンキャンパスに参加してみたら学生が自信に満ち溢れキラキラ輝いていて、そこはまるでアメリカンワールド。私もいつか世界で通用する、そんな自信を身につけたいと思い入学しました。専攻は悩みましたが、マーケティングやアカウンティングなどビジネスの授業で学ぶ内容が日常生活や仕事において実践的に活かせることを大きな理由に国際ビジネス学科を選びました。授業では国籍や年齢のみならず宗教観や政治観が異なる仲間とともに学び、グループワークやディスカッションができる稀有な好環境に恵まれました。卒業研究のクラスが2つもあり、毎回のように発表があるので大学で一番ハードな専攻と評判ですが、学術的な知識やスキルが自然と身につく専攻です。授業内容だけでなく、教授や仲間と協力し課題に向き合う態勢もまた、この専攻の魅力です。現在はボストンキャリアフォーラムでの「ありのままの私」を受け入れてくれた楽天に就職し、新たな出会いや経験から多くを学んでいます。
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