作品を通して文化や考え方を表現。クリエイティブな資質を磨きます。

1935年の創立のアメリカ本校の芸術・建築学部「タイラー・スクール・オブ・アート・アーキテクチャー」は、著名な教授陣と先輩芸術家が指導にあたっており、全米美術大学の中で高い評価を受けています。テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)のアート学科では、名声高いアメリカ本校の芸術・建築学部のカリキュラムにのっとり、ビジュアルアート実習に焦点をあてた講義を行っています。授業では、デザイン、ドローイング、ペインティング、3Dデザイン、版画、デジタルフォト、デジタルイメージング、インターネットイメージング、映像、モーショングラフィック、メディアアートと美術史を学びます。

海外でアートを学びたい学生は、TUJで英語を含む基礎学習を準備してから、本校や英語圏の芸術大学へ編入学もできます。また、TUJでアートの学士号を取り、デジタルメディア、デザイン、美術の分野に就職、大学院へ進学するという選択もあります。

アート学科 アドバイザー 兼 コーディネーター

履修例

Art Seminar
卒業研究 (キャップストーン)

クリエイターとしての第一歩を踏み出す​

「アーティスト・ステートメント」を仕上げるプロジェクト を軸に、個人卒業制作展(卒展)を自分自身でプロデュースしポートフォリオを制作するという、 アート学科の総まとめとなるクラスです。会場は学生自身が選択・交渉し、展示会は一般公開 されます。作品の展示企画・販売から展示会運営までの実践を通じて、作品のコンセプトを明 確にすることを学びます。表現者としての自覚を促し、クリエイターとしての独立を支援する 内容になっています。

 

在学生へのインタビュー

卒業生の声

星 郁哉

星 郁哉

Fumiya Hoshi

インターンシップ:マレンロウ・プロフェーロ(2016年夏学期)

北海道札幌北陵高等学校卒業後、イギリスのINTO Manchesterの大学進学準備プログラムに留学したのち、ゴールドマン・サックス・持田奨学生として学部課程に入学。

初めは、将来職探しがしやすいだろうという安易な理由でビジネスを学ぶつもりでしたが、そもそもビジネスに興味があったわけではなく、先行きに悶々とする日々を過ごしていました。昔から関心があったアートを専攻に決める転機が訪れたのは、アート学科の学生達との出会いがきっかけです。クラスメートに恵まれた影響も大きいと思いますが、アートのクラスは、教員と学生の距離感が近く、自分にとって独特な居心地の良さがありました。また、課題がどんなに大変でも充実感があり、自分が本当に興味ある分野に没頭できることの楽しさを実感しました。

広告代理店でのインターンシップでは、プロのデザイナーの仕事の進め方を間近で見ながら、デザイナーの心得を現場で学ぶことができ、貴重な経験を得られたと思います。TUJに入るまでは壁が立ちはだかると回避する道を探しがちだったのが、今は与えられたものとして向き合い乗り越えてみようと思うようになりました。TUJで得た国際的なネットワークを大切にすることはもちろん、技術と感性に磨きをかけ、今後の活動に生かしながら、成長していきたいと思っています。

矢野 祐美葉

矢野 祐美葉

Yumiha Yano

就職先:電通クリエーティブフォース

昭和女子大学附属昭和高等学校(東京都)卒業後、ニューヨーク州の Long Island University を経て学部課程に編入。

2年間通った米国の留学先から帰国することになったとき、日本での編入先として頭に浮かんだのが高校の先輩が通っていたTUJでした。成り行きで編入したものの、TUJで勉強できて良かったと今は思っています。自分次第な所が大きいTUJだからこそ自分の強みを伸ばせたとも思います。アート学科の集大成として開いた卒展はとても思い出深いものになりました。見に来てくれた方々が面白かったと言ってくれる一言だけで、自分のたどってきた道筋に自信が持てました。そしてこの卒展を通して自身の成長を感じると同時に、いかに自分が周りから支えられてきたかも痛感しました。

就職先は、自分が身につけてきたことと、好きなことが結びついて夢中になれそうな仕事を探すうち、広告代理店にたどりつきました。まずは新社会人、真面目に素直に物事を受け止めていきたいです。そして、TUJでの生活がそうだったように、無理せず自分のペースで人生を歩んでいきたいです。