テンプル大学ジャパンキャンパス「ヒストリープロジェクト」について
2016年12月、テンプル大学総長リチャード・イングラートとプロボスト(教務担当副総長)ジョアンナ・エップスは、創立35周年を機にTUJの歴史を保存するアーカイブ作成を承認しました。TUJの元学長で教員も努めたリチャード・ジョスリン博士が、現学長のブルース・ストロナクの協力のもと、このプロジェクトの責任者となりました。
現在まで、TUJに関連する既存の資料(文書や音響・映像全て)を収集、整理、精査、保存し、1982年の設立以来TUJに深く関わってきた人々にインタビューを行い、選抜された卒業生および新旧教職員にTUJでの体験をエッセイとして書いてもらうことを中心にプロジェクトは進行しています。特に、TUJが日本のビジネスパートナーにより運営されていた初期の時代(1982-1995)の資料・記念品は失われたり忘れ去られがちであるため、これらを探し出し保存することに注力しています。
同時にTUJの35年の歴史を完全に保存するために、1995年以降の記録も整備しています。このTUJ歴史アーカイブは、米国本校の特別収集室(Special Collections Office)に収蔵され、TUJの歴史に関心のある方々に資料を提供できるよう、保管、管理される予定です。プロジェクトの第一段階は2018年3月に完了する見込みです。
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同窓会・支援事業担当
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