Kyoto

グローバル教育へのゲートウェイ、
テンプル大学ジャパンキャンパスへようこそ

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、世界でトップレベルを維持する米国公立大学、テンプル大学の日本校として、40年以上にわたり学部・大学院教育を東京で提供してきました。多方面からの高い評価と著しい成長にともない、新たな拠点を京都市内に開設することになりました。米国ペンシルベニア州フィラデルフィアの本校、ローマ校に加え、東京、そして京都にキャンパスを有するテンプル大学は、世界の複数の都市で学ぶという、他に類を見ない貴重な機会を提供しています。

テンプル大学ジャパンキャンパス京都は2025年1月に開校の予定です。これにより、関西地方でグローバルな教育を受けるまたとない機会が広がるとともに、国際教育界におけるTUJのプレゼンス向上も期待されます。日本の古都・文化の中心地として独特の魅力と豊かな伝統を誇り、日本の歴史と現状を総合的に理解するのに最適の土地、京都。テクノロジー、イノベーション、最新トレンドと日本の伝統とがシームレスに融合するダイナミックな首都、東京。TUJの学生はこの2つの大都市において米国大学の教育を受けるメリットを得ることができます。

現在TUJでは約70カ国から学部生・大学院生約2,500人が集い、多文化的・包摂的な環境で学んでいます。この環境がTUJ京都でも提供されます。世界中から集まった優秀な教授による授業はすべて英語で行われ、米国の一流大学の伝統、リベラルアーツ教育の一環としてクリティカルシンキング・スキルを習得しながらインタラクティブな学びを体験できます。TUJは、米国本校の精神、価値観、厳格さをそのまま受け継ぎつつ、ボーダレスで革新的な教育を日本で進めています。

TUJ京都で提供されるプログラム

駐日米国大使のラーム・エマニュエル氏からのコメント

「われわれにできる最高のサービスは、機会の提供です。これこそテンプル大学ジャパンキャンパスが、数十年にわたり日本で行ってきたことです。つまり、世界トップクラスの米国式教育を受ける機会を学生たちに提供してきたのです。このたび、京都に新キャンパスを開設されるテンプル大学にお祝いを申し上げます。これにより、関西や西日本の新進気鋭のリーダーたちにその機会が届くことでしょう。日米の最も優秀な人材が互いに協力するとき、両国は最大の力を発揮するのです」

TUJ京都の校舎と周辺環境

TUJ京都は、聖母女学院の藤森キャンパス内の2つの建物を使用し、開校します。電車を利用する場合、京阪電車藤森駅(テンプル大学門まで徒歩4分)と、伏見稲荷大社の最寄り駅で京都駅から2駅のJR稲荷駅(テンプル大学門まで徒歩18分)が利用可能です。