インターンシップ・インタビュー動画

My Internship at CNN: Where Proactivity Equals Success

Natsumi Sugiura

  • CNN
  • 国際関係学科専攻
  • 日本

Turning Zero Experience into a Resume Builder

Hana Mohsin

  • 港区役所
  • 国際関係学科専攻
  • アメリカ

Challenged in a Field Completely Different from My Major

Reina Arisaka

  • 駐日ヨルダン大使館
  • 心理研究学科専攻
  • 日本 カナダ

Internship Experience that Required Flexible Thinking and Resourcefulness

Anastasio Villano

  • 在日英国商工会議所(BCCJ)
  • 国際ビジネス学科主専攻
  • アメリカ

インターンシップ体験談

山田 みいな

アジア研究学科専攻 / コミュニケーション学科副専攻(米国本校)

啓明学園高等学校(東京都)卒業後、TUJのアカデミック・イングリッシュ・プログラムを経て学部課程に入学。2016年春学期に米国本校に留学。

インターンシップ先: GE広報部(2015年夏学期)、The Japan Times(2015年秋学期)

小学生のころ3年間住んでいた香港で2014年に学生デモが起きた時、どうしても自分の目で確かめたくてカメラを片手に香港に飛びました。しかし、帰国後に興奮しながら撮影してきた写真を見せた時の友達の反応が思いのほか薄く、拍子抜けした気分になりました。この体験を機に、「効果的な伝え方」を課題としてインターンシップ先を探しました。

初めにインターンシップの機会を得たのはGEの広報部です。ひとつの記事の背景には膨大なリサーチ作業が隠れていることを身をもって知り、その重要性を学びました。続いてThe Japan Timesでは、プロの編集者や記者からアドバイスをもらうことができ、実際に一人で取材や記者会見に行くなど責任ある機会を与えられました。安保法案可決時期に、メディア関係者が国会中継に釘付けになっている現場に居合わせたり、アーティストのコンサート直後の楽屋訪問など、業界ならではの経験も興味深いものでした。

インターンシップは、ベテラン社会人の方からアドバイスが得られる貴重な機会であり、自分の意外な面を知ることもでき、毎日が本当に刺激そのものです。在学中にできるだけ多くのインターンシップを経験したいと思っています。

三藤 奎人

国際ビジネス学科専攻

北海道札幌旭丘高等学校卒業後、学部課程に入学。

インターンシップ先: インテル(2016年夏学期、秋学期)

私の将来の夢は、投資銀行でアドバイザリー部門やコンサルティングファームにて企業のサポートに携わることです。父が経営する会社が財政面が困っていた時期に、自分に経営の知識があり少しでも力になりたいと思ったことが、コンサルティングに興味を持ったきっかけです。最新の情報に常にアンテナを張り備える必要がある業界なので、動きの早いIT分野のインテルでインターンシップの経験ができて良かったと思っています。配属されたファイナンスの部署では、市場規模調査などを担当しました。第一線を走る企業で、スピード感あるプロの仕事の進め方を目の当たりにできたことは大きな学びとなりました。また、アドバイザーとしてお世話になった上司には、プロとして複数の強みを持つことの重要性についても教わり、確信を持って専攻のビジネス以外にIT分野の知識も深めようと思うようになりました。

以前は進んで人付き合いをするタイプではなかったのですが、出会いを大切にしたことで生まれた縁がいくつも重なり、考え方が変わりました。出会いを大切にし、相手を尊敬することを忘れないことで、常に何かを学び続けられる人間でありたいと思っています。

(三藤さんはインテルでのインターンシップの後、GEでファイナンシャルプランニング&アナリストとしてインターンシップを経験しました。)

企業インタビュー

GEキャピタル

GEキャピタル

  • 金融サービス

イーデン・コーキル氏(Mr. Edan Corkill)

ジャパンタイムズ 編集局 学芸部部長

日本で最も歴史の古い日刊英字新聞The Japan Timesは、福沢諭吉、伊藤博文など明治時代に国家近代化を牽引した人物の尽力により1897年に創刊されました。国際的な舞台に立ち、英文で日本の内情を国際社会へ伝えるという当時の志を我々は今も引き継いでいます。近年、日本の文化や芸術への注目が高まる中、これらの分野を扱う弊紙学芸部の使命も高まっていると確信しています。過去約9年にわたり、TUJからのインターンを受け入れていますが、この思いを共有できる学生が多いことを実感しています。国際的視野、アメリカ式教育が結実した積極性、幅広い好奇心、英語を基盤としたコミュニケーション能力、TUJの学生に備わるこれらの特性が弊紙学芸部では存分に発揮されます。

インターン期間中、学生はプロの記者と肩を並べて取材し、プロの編集者の指導の下、実際に何本もの記事を書きます。イベントの紹介、著名人のインタビュー、日本文化の最前線からのレポート記事。TUJのインターンに出会い、一緒に仕事をするのは、我々にとっても毎年の楽しみのひとつと言えます。

辻 治樹 氏(Mr. Haruki Tsuji)

スウェーデン大使館 商務部・投資部 プロダクトマネージャー

スウェーデン大使館商務部・投資部はスウェーデンのビジネスを各マーケットにてサポートする組織で、総職員数約500名のうち20名ほどが東京オフィスに勤務しています。スウェーデンの企業が日本市場に参入するための代理店を探すところから、参入済み企業のオフィス探し、人材採用、商品開発までサポート。その他にも輸出拡大など、最終的にスウェーデンの国益となる様々な業務を担っています。より効率的なタスク遂行のために、2014年頃から一時中断していた毎春・秋学期のTUJインターン生の受け入れを2019年より再開しました。インターン生には代理店候補企業のリスト作成、該当企業の分析や電話による質問、テーマに沿った発表などを担ってもらいます。また、展示会で大使館職員としてスウェーデン製商品の説明や商談のサポートをお願いした年もありました。TUJから採用している理由は、リサーチ、発表、コミュニケーションなど、全てのスキルを英語で問題なく駆使できる人材を求めているためで、実際TUJにはコミュニケーション能力の高い、社会に出る準備が整った学生が多い印象です。常に物事の本質を捉えて最適な方法を考える力や、プロアクティブに今の自分にできることを考えて行動する力の大切さをインターンシップで実感して、自らの成功体験へと繋げて欲しいと思います。

Picture of 『第6回学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード』で 「テンプル大学ジャパンキャンパス・インターンシッププログラム」 が優秀賞受賞

『第6回学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード』で 「テンプル大学ジャパンキャンパス・インターンシッププログラム」 が優秀賞受賞

数ヶ月にわたるインターンシッププログラムを通して仕事への理解を深め、実践的な経験が積める点や、学生が主体的に学びと成長の機会を求めて参加する応募プロセスが好評を得ました。(主催:『 学生が選ぶキャリアデザインプログラムアワード』実行委員会、後援: 経済産業省、厚生労働省、内閣府、文部科学省、日本経済新聞社、マイナビ)

就職部

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