インターンシップ・プログラムは、TUJのカリキュラムの特色のひとつです。学生にとってインターンシップは貴重な職務経験を積むだけでなく、自分のキャリア観を構築する絶好の機会でもあります。実際にインターンシップを経験した業界を就職先として選ぶ学生も多く、中にはインターンシップ先の企業にそのまま就職する学生もいます。
単位制インターンシップ
単位制インターンシップは、学生が専攻分野の単位を取りつつ実務経験を積むことを目的としています。大学の他の授業と同様に単位を取得できるため、アカデミック・アドバイジング・センターにて登録の手続きを行い、職場のスーパーバイザーの下、週に10~20時間の実務を通じた研修を受けます。
単位制インターンシップコース
単位制インターンシップコースは各専攻学科において3~4単位を取得します。
登録の条件として、60単位以上取得済みでGPAが2.5以上、あるいは45単位以上取得済みでGPAが3.0以上であることが必要です。課題等は担当教授によって定められ、コースによって異なります。インターンシップ先で就業し実務を満了した後、担当教授によって最終的な成績が判断されます。
単位制インターンシップの相関図
TUJでは以下の4者がインターンシップに関わります。
- 学生本人
- インターンシップスポンサー/スーパーバイザー(企業・団体)
- 担当教授
- インターンシップコーディネーター(就職部)