
講師について
TUJ生涯教育プログラムにとって講師はいわばバックボーンです。彼らは各業界の専門家であり、経験豊富な教育者です。当プログラムの講師陣は、修士号や博士号などの学位や専門的な資格を保有し、それぞれの分野で名声を得ています。そうした専門知識に加えて、国内外での豊富な経験を持つ講師を採用しています。
彼らは単に講義をするだけではありません。TUJ生涯教育プログラムの授業は、受講生の積極的な参加を促すように設計されており、学んだことを実践する機会を設けることで、職場や私生活で新しいスキルや知識をより効果的に活用できるようになっています。
講師リスト

iOS開発者、起業家、教育者としての経歴を持つ。iOS開発に関する本を3冊執筆しており、Amazonでは3位にランクインした「Program the Internet of Things with Swift」などがある。2009年にコンサルティング会社のdevAtelierを立ち上げ、新規事業者からフォーチュン500に番付けされる企業まで幅広いクライアントのモバイルアプリ開発に携わる。ユニクロやKFCなど、大手ブランドのアプリを含め、20以上のアプリ開発のプロジェクトでシニアまたはリード開発者を務めた。2015年には、カリフォルニア大学サンディエゴ校のエクステンションプログラムで、モバイルプログラミングの修了証書プログラムを開発し、授業を担当した。現在は東京を拠点に、大手ラグジュアリーブランドの日本市場向けアプリを統括している。

早稲田大学第一文学部卒業。教育関連の出版社に9年間勤務した後、2002年から日本語学校や大学などで日本語教師を務めている。2017年に11月に「にほんごではなそう!」(共著)が発刊された。
【先生から一言】あなたの学びを精一杯サポートします。いっしょに楽しく勉強しましょう。

テンプル大学ジャパンキャンパスでTESOL修士号を取得し、ロンドン大学バークベック・カレッジで応用言語学とコミュニケーションの分野における博士号(ABD)を取得した。過去20年間、イギリスと日本に在住し、幼稚園、高校、大学などさまざまな教育機関でESL学習者を対象に数多くのアカデミックコースを担当。現在の研究テーマは、バイリンガリズム、言語とアイデンティティ、学習者の自律性、タスクベースの言語教育など。最近では、イギリスのウェスト・ロンドン大学にて、招待講演者として「言語とアイデンティティ」に関するワークショップを行った。自分の指導経験を他の人々に伝えることこそ天職だと感じ、言語指導に情熱を注いでいる。
日本在住30年。日本企業や多国籍企業のセールス、マーケティング、マネジメントに従事。ビジネス業界での活躍が主なキャリアであり、人生のフォーカスでもある。大学時代にFMラジオのDJとしてラジオ放送をスタート。1990年代初頭の来日当時は、タレント事務所や日本の有名ブランド代理店で働きながら、ナレーションの仕事にも携わった。 こうしたオーディオコンテンツ制作への関心と経験から、半年間の調査と独自の研究を経て2020年1月6日にポッドキャスト「Now and Zen Japan」を正式に開始。完全に独学で、2020年初めの第1回目のエピソードから隔週で継続的に50回以上のエピソードを現在までに公開している。 Now and Zen Japanは、有料広告主とのユニークなインタビュー/対談形式で、制作後のアウトプットの質が高いのが特徴。彼のポッドキャストはiTunesで4.9の評価を得ており、世界中から1万件以上ダウンロードされている。
アメリカ出身。在日期間は13年以上におよぶ。カリフォルニア大学サンタクルーズ校で演劇の学士号、サンディエゴ州立大学で修士号をそれぞれ取得。TESOL資格も有し、現在は東京大学の言語情報科学博士課程に在籍。東京農業大学と玉川大学でも英語を教えている。また、映画や舞台劇の脚本も執筆。英語学習者を対象にしたマルチメディア型カリキュラムの開発にも取り組んでいる。

アンドリューは、プロジェクトマネジメントと企業研修のプロフェッショナルで、15年以上の経験を持つ。異文化のチームを率いたり、プロジェクトマネジメントオフィスを一から構築するなど経験も豊富。PMP、およびアジャイル・スクラム・マスターの資格を持つ。日本語も日本語能力試験N1レベルと流暢に読み書きする。コーネル大学でMBAを取得、カリフォルニア大学バークレー校でプロジェクトマネジメントプログラムを修了した。

アネット・カルセラスは、意欲的な新人から地域のリーダーまで、組織のリーダーとチームを育成するコーチ兼トレーナー。CTI(Coach Training Institute)、ICI(Intercultural Communication Institute)、SOL(Society for Organisational Learning)のシステムコーチンググループでトレーニングを受け、現在はICFジャパンとSIETAR(Society for Intercultural Education, Training & Research)のメンバーである。英国国立レスター大学で修士号を取得。個人、職業、組織の変化に焦点を当てる。明日からすぐにでも実践できるスキル、長期的展望を視野に入れ戦略的な洞察力を養う力を指導。英国と日本を拠点とし、これまでに50カ国以上のプロフェッショナルと仕事をしてきた。ラグビーの話題になると、母国語の英語に加えて、日本語とフランス語を使い分ける。
20年以上にわたり、様々な多文化環境の幅広い業界(消費財、金融、自動車、運送、テクノロジーなど、世界の一流ブランドを含む)に従事し、マーケティングとPR分野におけるプロフェッショナルとして活躍している。コンサルタント、コーポレート・トレーナー、教育者としても豊富な経験を持つ。現在、グローバルに事業展開している大手PR会社、ウェーバー・シャンドウィックの東京オフィスで重役を務めている。アカウントチームの統括や能力開発を担う一方、海外顧客サービス、戦略的なアドバイスやプラニング、ビジネス開発を手がける。前職では、国内外の代理店やオフィスで勤務した経験を持ち、日本でのプロフェッショナルとしての実績は15年近くに及ぶ。この3年間、生涯学習機関で社会人にマーケティングを教えている。また、テンプル大学ジャパンキャンパスの学部課程、上智大学、国際大学や青山学院大学のMBAプログラム、エファップで客員講師を務め、地域のプロフェッショナルな行事で講演を行っている。

金融先物取引に携わる以前は、様々な投資銀行のグローバルマーケット部門に勤務した経験を持つ。多様な原資産におけるデリバティブ取引を担当し、 マーケティングやストラクチャリングにも携わってきたスペシャリスト。ニューヨーク、パリやロンドンのソシエテ・ジェネラル、BNP パリバ、HSBC やみずほ銀行に勤務し、リスク管理及びデリバティブ分野における知見をいかして、企業や機関投資家といった顧客への対応に従事してきた。ニューヨーク、フォーダム大学で文学士、ロンドン、カレッジ・オブ・ロー及び BPP ロースクールで法学位を取得。さらに、スイス、ローザンヌのIMD ビジネススクールで多彩なマネジメント講座を修了。あらゆるアセットクラス (外為、株式、債券、クレジット、天候デリバティブ及び生命保険買取)の取引を含め、金融市場で20年の経験を有している。キャリアの端緒は、ニューヨーク、マン・グループのブローカレッジ部門でフランスの機関投資家に対する債券商品のマーケティングに遡る。HSBC では、欧州の機関投資家を主なクライアントにマルチアセットデリバティブデスクを担当した。現在、アジア地域でのキャリア形成に注力しており、日本(東京)を拠点にしている。
音楽とともに生き、音楽業界に携わってきた豊富な経験を持つ。現在はボーカルトレーナーとして、自ら開発した授業カリキュラムの「Vocal Rejuvenation Techniques」を教えている。有名なミュージカルカンパニーや、小規模なコミュニティシアターで活躍する日本人や外国人歌手を指導する。バークリー音楽大学を2度卒業し、音楽への探求とパフォーマンス指導が自ら注ぐべき情熱だと気づく。最近までテンプル大学の非常勤講師として、作曲とサウンド・エンジニアリングを教えていた。本職であるプロの歌手を対象にボーカルトレーニングとプロデュースを行う傍ら、TUJ生涯教育プログラムの学生がミュージカルの楽しさに触れる喜びを感じられるように指導していきたいと考えている。

早稲田大学教育学部で母語としての国語国文学を専攻したのち、アメリカ・コロンビア大学大学院で外国語としての日本語教育学を学ぶ。専門は社会言語学と語用論で、言語そのものの仕組みより言語(あるいは非言語)でどのようにコミュニケーションするかが研究テーマ。単に教師としてだけでなく、外国で外国語を(悪戦苦闘して!)学んだ経験を持つ者として、学習者に寄り添いながら言葉を介して人と人とが関わる楽しさを実感できるような授業をモットーとしている。

ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーでインテリア・アーキテクチャーとデザインの学位を取得後、2008年までストックホルムのセント・ルーカス建築大学で建築を学ぶ。数々のリノベーション・プロジェクトに携わり、家具のデザインやインスタレーション・アートの展示会に参加。「Art Basics for Children」とのコラボレーションにより、ブリュッセルのマグリット美術館やチャイニーズ・パビリオンのためにエデュケーション・スタジオをデザインした。

オーストラリア、ブリスベン出身。サービス業における経験は幅広く、日常関連業務から、プロモーション、接客(カフェ・高級レストラン)を担当。さらに、ブリスベンの5つ星ホテルでは、宴会部門に従事し、様々なバンケットを手がけた経験を持つ。ロンドンでは、ケータリング・サービスを取り扱う会社の接客責任者として活躍した。TESOL修士号を取得後に来日。英語講師としての経験は、20年以上におよぶ。ブリスベン、台北、ロンドンや東京で教鞭を執ってきた。学生サポートに熱心であり、リラックスして学べる学習環境作りに努めている。

津田塾大学国際関係学科卒業。大正大学で司書資格を取得後、津田塾大学図書館、テンプル大学ジャパンキャンパス図書館で司書として30年間勤務する。その一方で、大観流現代花の正教授の資格を1978年に、古流生花の師範を1984年に取得。長年に渡り古流協会展への出品などで活動を続けている。2005年より家元花務顧問を務め、2019年に公益財団法人日本いけばな芸術協会正会員となる。

現在は在京大手法律事務所で国際取引の法務に携わる傍ら、テンプル大学ジャパン・キャンパスのロー・スクールで非常勤準教授を務める。カナダのサスカチャワン大学を優秀な成績で卒業後、同大学のロー・スクールで法学士号を取得。その後さらに、北海道大学で文部省の奨学生として法学修士号を取得した。2000年より法律翻訳に従事し、法律に関わる日英翻訳やリーガル・ライティングについて、日本、韓国、カンボジアやアメリカなど多国の大学にて教壇に立ち、またアメリカの名だたる法律事務所の日本事務所等に対しセミナーを実施するなど、教鞭を振るった。マサチューセッツ州の弁護士認定を受けている。

マルチメディアを駆使し、経験豊富なジャーナリストとして活躍。17年間ロイター通信に勤めた後、「ユーロビズジャパン」や他メディアで執筆している。「Playing to Wiin: Nintendo and the Video Game Industry's Greatest Comeback」の著者であり、様々な専門団体や教育機関で時事問題、コーポレートコミュニケーション、日本をテーマに講演する他、大学で教鞭を執る機会も多い。現在は日本外国特派員協会の役員であり、過去には同協会の会長を務めた。

30年におよぶ国際経験を有する応用言語学者で、起業家としての顔も持つ。スタンフォード大学を優秀な成績で卒業。サンノゼ州立大学でサイバネティック・システムの修士号、テンプル大学ジャパンキャンパスでTESOL修士号を取得しているほか、プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMP)の資格も有する。過去20年間に16カ国で革新的な教育プログラムを手がけ、政府や各種学校、大学、企業などに提供。2004年には米国防省で9・11以降の外国語教育について講演を行った。プロジェクト・マネジメントに関するコンサルティングサービスを提供する会社を経営している。
南カリフォルニア大学で修士号(英語教授法)を取得。2016年からテンプル大学ジャパンキャンパスのアカデミック・イングリッシュ・プログラムで、また2023年4月より成蹊大学で教鞭を執る。年間を通じて、日本英語検定協会の試験官を務めている。来日前の5年間、ワシントン大学の学部課程で社会・文化人類学を担当、シアトルパシフィック大学で集中英語コースを担当していた。社会文化的アプローチを取り入れた授業を行い、学生の背景知識を活用することで、全員が積極的に授業に参加し一体感を生み出す教室作りを常に心がけている。社会的応答や自律学習の発達に関する出版プロジェクトにも携わる。マリー州立大学で英語教育学の博士号取得をめざすかたわら、「The Rhythm Circuit」というYouTubeチャンネルを配信し、世界的なリスナー基盤を持つ。

デイビッド・W・フィンガーノートは、20年近くの指導経験から、世界各地のあらゆる年齢層、さまざまなレベル、バックグラウンドの学習者から学び、サポートを提供してきた。学習に関する様々なトピックに焦点を当て、トレーニング、教育、指導、コンサルティングを行っている。また、それぞれの学習段階で生徒と出会い彼らの状況に応じて対応することを大切にしている。TESOL(英語教授法)の修士号を持ち、教育工学のあたらしい技術を用い、すべての生徒に継続可能な学習機会を提供することに情熱を注ぐ。

25年以上の(うち20年は日本での)経験を有する起業家であり、市場調査を行う現役の専門家。市場調査会社「CarterJRMN」を傘下に収める、Carter Groupの代表取締役社長兼CEO。学生時代とキャリアの初期をオーストラリアで過ごした後、1999年以降日本に在住し、仕事に就いている。異文化適応のマーケティング、コミュニケーションテスト、ブランド開発、ブランド・トラッキング、消費者調査などにおいて幅広い経験を有する。また、Japan Market Expansion Competitionでマーケティングおよび市場調査の分野における講義も担当している。
25年前には、日本でリモート教育や在宅勤務を導入し、テレビ放送やリモート教育に従事する営業チームやクライアントに対してリアルタイムの製品トレーニング、および営業サポートを提供していた。中学生とその家族、就職を進路に選んだ卒業生へのボランティア活動をきっかけに、自身もオンラインで復学を叶えて、カナダのロイヤル・ローズ大学で学習とテクノロジーの分野における修士号を取得。オンライン学習がいかに学生のモチベーションを高め、多様なアイデアを引き出し、チャレンジ精神をかき立て、それらを共有するための環境を作り出すかについて情熱を注いでいる。
カナダと日本における高等教育機関の講師や企業を対象とした魅力的なオンラインプログラムを積極的に開発し、COVID-19パンデミックが起こっている間、講師がオンラインで授業を行うための支援に取り組んでいる。
トニー・ベイツ博士の著書「デジタル時代の教育」の日本語版を手がけ、出版されたばかりである。本著では、学生の関心を引くオンラインと教室での学習を導入するため、必要となる変革を講師が理解できるよう指針を提示している。

コンセプト・デザイン社の創設者で、同社のディレクターを務める。アジア太平洋地域の多国籍企業をクライアントに持ち、新しいデジタル技術に重点をおいたマーケティングや事業展開、業務提携に関するビジネス戦略を提供している。20年以上日本に拠点を置き、あらゆる国際的組織の多文化的・組織横断的なチームでの様々な課題を対処するなかで確かな経験を積み上げ、企業戦略に数々の成果を挙げてきた。効果的なデジタル・マーケティング戦略や顧客ロイヤルティプログラム、リードジェネレーション広告や宣伝広告のプランニングを通して、日本企業および多国籍企業のブランド力向上に貢献し続けている。

米国ニューヨークのコロンビア大学で国際関係学における修士号、ニューヨーク州立大学オスウィゴ校で経済学における学士号を取得。2013年の来日前は、タイ、シンガポール、香港で金融アナリストとして、20年以上にわたりビジネスの第一線で活躍してきた。特に効果的なスピーキングとライティングに重点を置いた、ビジネス英語に特化したコースを専門とする。「Nikkei Asian Review」や「ジャパンタイムズ」紙など、数多く記事を寄稿している。趣味は、テニスと音楽(ジャズ)鑑賞。

フラビオ氏は、母国ブラジル、ヨーロッパそして日本のグローバル企業で働き、マーケティングやハイテクビジネス分野で25年以上の実績がある。専門家として数多くの企業と働く中で、特にアンベブ、アディダス、パナソニック、ワーナーミュージックなどのブランド企業と直接または間接的に働いてきた。現在は企業家として、Fullcircle Innovation の創業者兼CEOとして活躍している。Fullcircle Innovation は、東京に本拠をおくデジタルマーケット・スタートアップ代理店である。Fullcircleは、インフルエンサーたちと協働し、アプリケーション開発をするなどソーシャルメディア界の重鎮であり、グリーンエコロジーや科学技術に関する課題に取り組む最前線のウエブコミュニティーでもある。Fullcircleは、2010年にRed Herring(レッドへリング)より、アジアにおけるイノベーション賞を獲得した。フラビオ氏は、新潟にある国際大学(IUJ)において二つの修士号(eビジネスと MBA)を取得している。

ギルは、東京を拠点とする経験豊富なマーケティング・コンサルタントであり、教授であり、自身の会社の常務取締役でもある。1998年にカリフォルニア・ポリテクニック州立大学の教授に就任後、大学で教鞭をとる。また日本の大学やMBAプログラムで数多くのコースを担当。事例にもとづいたインタラクティブなビジネスコースをオンラインで提供したり、中間管理職から上級管理職を対象とした企業研修を数多く実施してきた。教授やトレーナーとして活躍する中で、ギルは教育や職業能力開発に対する魅力的で真摯なアプローチで評価を得ている。
IBM Asia Pacific、Nortel Networks、Hill & Knowlton、Kyodo PRなどで経験を積み、多くのグローバル企業や地域企業、大使や大使館へのアドバイスも行ってきた。カンザス大学で修士号、コロラド大学で学士号を取得し、ハーバード・ビジネス・スクールのエグゼクティブ・エデュケーション・プログラムにも参加している。米国出身で、日本語を話す。
2015年にツアーリーダーとしてウォークジャパンに入社し、2017年からは同社でツアーオペレーションマネージャーを務めている。イタリア出身。日本に初めて触れたのは12歳の時で、8年間に及ぶペンパルとの交友関係を始めるキッカケとなった。その後、ロンドン大学東洋・アフリカ研究学院で日本学を専攻し、交換留学を経験。卒業後に日本に帰国し、英語の家庭教師として国内を幅広く旅した。この経験は、日本の教育制度や社会がどのように機能しているのか、目を見張るものがあった。東京を拠点にイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアから英語教師を募集する傍ら、日本全国を旅してきた。趣味は、友人のためにイタリア料理や日本料理を作ること。

ニュージーランド出身。カンタベリー大学で学士号を、テンプル大学ジャパンキャンパスでMS.Edを取得。英会話スクール、小学校、行政機関において、日常会話や基礎英語のほかにも、TOEIC, TOEFL, IELTS, 英検, ビジネス英語などの講師経験をもつ。特に協働学習とテスト受験の分野に関心があり、2015年にThe Language Teacher Educational Journalで発表した「Developing Collaborative Learning When Teaching TOEFL iBT Classes」や、今後発表予定の「学生評価における協働学習の活用」でも例示している。歴史に興味があり、趣味は野球と旅行。

大阪生まれ、立命館大学法学部法律学科卒業後、ジョージワシントン大学経営大学院(MBA)修了。コロンビア大学教育大学院(Teachers College)CCCPプログラム修了。 人事戦略立案、吸収合併、報酬制度策定・改定、就業規則改定、企業年金スキーム変更、退職勧奨、ハラスメント対応等、約20年にわたる経験をもつ人事プロフェッショナル。現在はエグゼクティブコーチとして、外資系企業の組織開発やリーダーシップ開発のため、取締役クラスから新任管理職まで幅広くコーチング、研修、コンサルティングを行っている。 外資系コンサルティングファームにおいて戦略コンサルタント、人事コンサルタントとして活躍後、直近では、大手外資系企業のアジア地域統括人事本部長及び人事総務部長のポジションを歴任。理論やルールの基本だけではなく、海外本社との折衝、現場で実際に解決してきた知見をもとに経営側の立場から人事労務を語れる第一人者。次世代の人事のプロフェッショナル、ビジネスリーダーの育成に情熱を注いでいる。

ワシントン州、ペニンシュラカレッジで準学士、ミネソタ州、ムーアヘッド州立大学にて人類学で学士、オレゴン州、オレゴン大学で文化人類学を専攻し修士号を取得する。2000年に帰国後、英会話やTOEIC準備コース等を社会人に語学学校で教え、2003年より現在に至るまで神田外語大学にて英語非常勤講師を務める。余暇にはスポーツジムでトレーニング、バイクでのツーリング、サルサダンスやマジックを楽しんでいる。

経験豊富な理学療法士、鍼灸マッサージ師として活躍。マッケンジー法(MDT:Mechanical Diagnosis and Therapy®)に基づいた疼痛リハビリテーションを専門とし、Walk100Physioの院長を務める。英国HNS病院での臨床経験を経て、国際マッケンジー協会より日本で5人しかいないディプロマMDTセラピストの1人として認定される。MDTのセルフケアに基づいたリハビリテーションプログラムは、関節や筋肉の痛みに非常に効果的であり、MDTはそうした痛みに対する最も優れた治療方法の一つである。
呼吸療法などの特別な医療を必要とする重度障害者のための施設であるすみだ晴山苑や、南新宿整形外科リハビリテーションクリニックでも業務に携わっている。また、総合病院JCHO東京新宿メディカルセンターに10年間勤務し、片麻痺、脊髄損傷、膝・股関節置換術、あらゆる骨折や靭帯損傷、パーキンソン病、COPD、糖尿病教育など幅広い症例に携わってきた。それ以前は、コナミスポーツクラブでスポーツ傷害の治療やアスリートの障害予防に従事していた。臨床現場での様々な経験をもとにした知識を持つ。
米国セントラル・オクラホマ大学で学士号を取得、ブルガリアのプロヴディフ大学で英語教授法における修士号、さらに東洋大学で国際地域学研究における博士号を取得している。また、アメリカの公立学校(K-12)の教員免許を保持している。日本での英語指導経験は12年以上に及ぶ。学習目標の達成だけではなく、学生のキャリアや人生における成功を支援したいと考え、教室で指導にあたる時間を楽しみにしている。

2007年から本校生涯教育プログラムにおいて、数々の経営学コースの担当をしてきた。
ブリティッシュコロンビア工科大学(BCIT)経営学の非常勤教授も務める。幅広い経歴の持ち主で、株式仲買人や投資アドバイザー、情報システムやeコマース・マネジメント、従業員との事業立ち上げと管理、また、マイクロソフトでプロジェクトマネージャー、日本トイザらスのPR担当としても活躍。
新規事業のビジネスプランづくりやコンサルティングをする。出版物への執筆、著書に「Making Conversation」と「Milo, the Closet Monster and the Anti-Monster Society」があり、自身のAnti-Monster Societyを支援している。ブリティッシュコロンビア大学で経済学の学士号を取得し、ディーキン大学でMBAを取得。ブリティッシュコロンビア工科大学(BCIT)のeコマース・マネジメント学を優等で修了した。Human Resource Management(SHRM)の会員でもある。
1970年に学士号を得てオクラホマ大学建築学部を卒業。6年にわたって建築家として実績を積んだ後、オクラホマ大学に再入学して1978年に建築の修士号を取得した。同時期にオクラホマ州の建築士資格も取得。ハンプトン大学やルイジアナ州立大学、ルイジアナ大学ラファイエット校などアメリカの大学で建築学の講師を務め、勤務先の大学と東京の建築事務所が実施していたインターンシップ制度で来日。その後も日本滞在を続け、建築会社2社に勤めた後に日本の建築士資格を取得して自身の建築会社を設立した。1981年からコンピュータグラフィックスの講師も務めている。

ノースカロライナ大学チャペルヒル校で学士号(政治学)を取得。同大学のオナーズ・プログラムの一環として、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンスに在籍し、陸上競技部の部員として活躍していた。ウィスコンシン大学でJ.D.を取得、米国弁護士資格を保持している。国際法における10年以上の経験、プロジェクトマネジメントや専門性の高いトレーニングプログラムの開発と実施など、 20年以上の経歴を持つ。数々の犯罪捜査(金融犯罪の訴追、腐敗行為における調査、戦争犯罪、人道に対する罪の訴追など)において、検察官または法律顧問として携わってきた。国連、欧州安全保障協力機構、失踪者調機関など複数の国際組織の一員として、人権法、捜査や公訴における戦略、国際基準やベストプラクティスに関して、これまで有力な政府関係者や法執行機関に助言してきた。趣味は、武術、ランニング、サイクリング、テニス、ベースギターの演奏、料理。
15年以上にわたる国際的な環境での臨床・研究経験から、豊富な知識と専門知識を持つ英国公認の臨床心理学者。神経学的疾患や神経発達学的障害のある大人や子どもへの対応に情熱を注いでいる。
ロンドン大学(英国)で臨床心理学の博士号を、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校で心理学の理学士号を、ノッティンガム大学(英国)でリハビリテーション心理学の修士号を取得している。そのキャリアを通じて、あらゆる年齢層の人々と接し、公的機関や慈善団体で様々な心身の健康問題に取り組んできた。
臨床に従事する傍ら、数年にわたり心理学を学ぶ学生や医療専門家への指導やコンサルティングも行っている。また、臨床心理学の応用研究、特に慢性的な健康問題に対する心理的アプロ―チが与えるポジティブな作用について積極的な関心を持つ。
2020年12月に来日後、LivFull Psychologyを設立。パーソン・センタード・ケア(その人を中心としたケア)に重点を置いたオンライン心理療法、カウンセリング、ペアレントトレーニングを提供している。臨床では統合的なアプローチを用いる一方、認知行動療法、アクセプタンス・アンド・コミットメント・セラピー、解決志向ブリーセラピーを多く活用している。

メキシコ、マレーシア、アメリカの大学で英語を教えた経験があり、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)では、様々な英語学習プログラムでカリキュラム作成や管理業務に携わってきた。異文化を学習テーマに取り上げたコースや、コンテンツに特化したコースを通じた英語教育に強い関心をもつ。長年に及ぶTUJでのフルタイム勤務を終えて、現在は非常勤講師として設立当初から携わってきた生涯教育プログラムでグローバル問題を取り上げるコースを教えている。異文化教育とTESOLの修士号を取得している。

コノウェイ株式会社代表取締役、 一般社団法人フィードフォワード協会代表理事、一般社団法人コグニティブコーチング協会副代表を務める。 東京大学経済学部卒、筑波大学MBAを首席で卒業。 起業家として多くの事業を立ち上げる一方、国内及び外資系の様々な会社(タイコエレクトロニクス、フィリップス、ビューローベリタス)で豊富な経験を有し、 マネジメントにおける役割を様々な部門で歴任。コノウェイ設立前は、ProFutureの常務取締役兼COOを務めた。過去30年間で数千人に対してコーチングを実施しており、CEOコーチング(R)プログラムを立ち上げた。オリジナルブランドのCEOコーチング(R)では、CEOや同等のエグゼクティブを対象にマンツーマンで指導している。そのコーチングメソッドは認知科学に基づくものであり、人間の脳のはたらき方を内側から解明する科学分野である。著書には、「CEOコーチング」(日本経済新聞出版社)、「ゴールドビジョン」(PHP研究所)、「フィードフォワード」(フォレスト出版)がある。多くの発展途上国の人々に無償でコーチングサービスを提供することを目標にかかげている。

交響楽団やミュージカルでプロの指揮者として活躍した後、現在はアオバ・ジャパン・インターナショナルスクールの講師を務める。 米国では、20年以上にわたり教授・教師を務めた経験を持つ。プロのミュージカル制作事務所や地域密着型の劇場・学校でミュージカルやオペラの演出を行ってきた。これまでに40以上のショーを手がけている。 また、作曲家としての才能も高く評価されており、20以上の作品を世に生み出した。数々の受賞歴を持ち、1998年には「Claude T. Smith Phi Beta Mu Composition Contest」、1996年には「MMEA Collegiate Composition Contest」、聖オラフカレッジ時代には学科優秀賞など、作曲家としても著名な一面を持つ。2003年には、カンザス州バンドマスターズ協会から優秀若手バンドディレクター賞を受賞し、2014年にはカンザス連合音楽クラブで年間最優秀作曲家・指揮者に選ばれている。 最近では、プロ歌手の高木デリス氏のためにCD「This is me!!!」を制作した。 このCDには、ミュージカルのカバー曲と講師のオリジナル曲が収録されている。コロンビア大学で教育学博士号、ウィチタ州立大学で音楽修士号、聖オラフカレッジで音楽学士号を取得している。

1999年からヨガを実践している。インドで非営利団体ヨガアライアンスのトレーニングを受け、東京近郊や日本全国で定期的に瞑想のリトリートを行っている。また、企業の組織行動をサポートするマインドフルネスファシリテーターとしても活躍。エグゼクティブマインドフルネスとウェルビーイングのコンサルタント会社Olimpyogaの創始者でもあり、同社は運動と瞑想を組み合わせて身体の健康と悟りの促進を手助けする。これまで担当してきたトレーニングには、多様性と異文化コミュニケーションのワークショップ、上級管理職のためのマインドフルネスファシリテーション、部門間の相乗効果のためのチームビルディングファシリテーションなどがある。
テンプル大学ジャパンキャンパスの生涯教育プログラムにて、ファイナンスに関するクラスを担当。政府系シンクタンクおよびマネージメントコンサルタント企業にて研究業務を行う一方、ジャワハルラール・ネルー大学や東京大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、中央大学、テンプル大学、同志社大学等の教育機関でマクロ経済学の研究・指導に約11年間携わっている。また2012年春までは、大手投資銀行の東京本社にて、企業財務部門ディレクターとして勤務していた。京都の同志社大学ビジネススクールにて准教授として研究・指導を担当する一方、クロスボーダーM&Aのアドバイザリーサービスを提供する企業を経営。その他、10年以上にわたり、ラジオのニュースキャスターやDJも務めている。スタートアップ企業やハイテク株、不動産分野にて積極的に投資を行うほか、学術雑誌や編書の執筆、新聞への寄稿を手掛けている。
金融経済学の分野で博士号を取得している。

フィリピン大学ロスバイオス校で分子生物学とバイオテクノロジー研究における修士号(理学)を取得、名古屋市立大学大学院医学研究科で博士課程を修了している。さらに、アリゾナ州立大学ではTESOL、テンプル大学アンブラーキャンパスではデータ分析のサーティフィケートをそれぞれ取得している。現在、日本大学歯学部の研究員として、 論文審査のある国際的な専門誌に複数の原稿を執筆している。ビルゲイツ財団(米国)、ウェルカム・トラスト(イギリス)、アジア酸化ストレス学会、シンガポール免疫ネットワークより数々の国際的な賞や奨学金を受けた経験を持つ。余暇を利用して、インターナショナルスクールで高校生にコンピューターによる画像解析、ネットワーク解析、構造解析を教えている。同様に、様々な大学で学部生や大学院生にも英語関連(原稿の執筆と編集、ビジネスにおけるコレポンの書き方、口頭発表とポスターセッション、TOEFL対策など)の指導を行っている。
イギリスのバーミンガム出身。英語講師や語学検定試験の試験監督として活躍した経歴を持つ。18年にわたり、日本で生活している。様々な企業や教育機関で試験対策など研修プログラムを担当してきた。現在、日本英語検定協会の試験監督を務め、数多くの企業で英語を教えている。趣味は、ランニング、サイクリング、健康維持に努めること。インド料理が好き。

アジア太平洋地域を中心とした、特にIT分野のグローバルビジネス環境において、様々なビジネス部門や管理職の立場で20年以上にわたりリーダーシップを執った経験を持つ。上智大学で電気電子工学学士、テンプル大学ジャパンキャンパスで経済学修士を取得。テンプル大学ジャパンキャンパス生涯教育プログラムでは、講師として10年以上活躍している。最近、PythonとRをベースにAIと統計をテーマにした講義をスタート。これまで長くスキーを趣味にしてきたが、近年では生涯スポーツとして興味を抱くようになり、予防医学の観点からも着目している。カナディアン・スポーツ・ビジネス・アカデミーで、フィジカル・コンディショニング、フィットネス・メソドロジー、スキー・テクニカルリファレンスを学んだ。SAJ(全日本スキー連盟)スキー検定1級やカナダのスキー指導者資格(レベル2)を取得。アヴァランチ・カナダで雪崩技術トレーニングにおけるレベル1研修を修了している。

米国の弁護士資格を有し、2017年からテンプル大学ジャパンキャンパスで非常勤講師として教鞭を執る。また、東京を拠点に法律事務所や法学部に教育サービスを提供するコンサルタントとしても活躍している。来日前は、開業弁護士として刑事事件から契約業務まで幅広い案件を扱っていた。
ミシシッピ州立大学で2つの学士号を取得。政治学、哲学、宗教の分野における学部での学びを通じて、自然法と形而上学への強い関心を持つようになった。「感覚のある存在の権利」という普遍的な概念に情熱を注ぐ。授業では、受講生の批判的思考力と本質的な懐疑心を高め、自律性を重視した学習の機会を提供したいと考えている。

Credify Pte Ltdの最高財務責任者を務める。同社は、シンガポールを拠点とするフィンテック企業で、埋め込み型金融(Embedded Finance)とデジタル・アイデンティティに焦点を当てた企業向けソリューションを開発している。20年以上にわたり、クレジットデリバティブ、ストラクチャードファイナンス、資金運用の専門家として、ファイナンスの分野で国際的に活躍してきた。最近ではイタリアの最大手銀行 UniCreditで執行役員を務め、ロンドンを拠点とする資産運用会社のTriSpan LLPでは共同経営者兼グローバルマクロファンドの最高投資責任者代理を務めた。ケンブリッジ大学で金融経済学における哲学系修士号を取得、ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校では経済経営学における一等優等学士学位を授与された。

ロンドンのアーンスト・アンド・ヤングでの研修を経て、2007年にイングランドおよびウェールズ勅許会計士協会より英国勅許会計士の資格を授与された。イギリスおよびシンガポールにおける勅許会計士であり、イギリスのランカスター大学で国際ビジネス論の理学修士号を取得している。アーンスト・アンド・ヤングで財務監査の経験を積んだ後、メリルリンチに始まり後にはロイヤルバンク・オブ・スコットランドで規制報告を担当。2011年から、これまで培った経験と専門知識をもとにアカデミックな取り組みや執筆に従事している。趣味は、ファッションと旅行。

マルチリンガル(日本語、英語、トルコ語)で、多様な文化のバックグラウンドを持ち、日本を生活と仕事の拠点にしている。リーダーシップ・コーチングやトレーニングの専門家に転身する前は、ファイナンス、ITソフトウェア、法律情報サービス等の分野で22年以上におよびシニアリーダーを務めた。現在、企業やリーダー向けの持続的な成長支援に使命感をもって取り組んでいる。国際コーチ連目(ICF)認定資格プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ(PCC)保有者であり、カリフォルニア・サザン大学で心理学修士課程、国際大学(日本)で経営学修士課程、テンプル大学ジャパンキャンパスでNGOマネジメント修了証書プログラムを修了している。さらに、カリフォルニア・サザン大学で心理学博士課程に在籍中。ポジティブ心理学、リーダーシップ開発、デジタルウェルビーイング、セルフリーダーシップ、コーチングに関心を寄せている。

イギリス在住のオペラジャーナリストで、2015年からロンドン外国記者協会に所属している。マンチェスター大学でオペラ研究の優等学位を取得し、ロンドン大学(UCL)でオペラにおけるジェンダー問題やオリエンタリズムを研究し、修士号を取得した。2014年から日本語と英語の雑誌で記事を執筆し、特集見開きの制作にも携わる。オペラ歌手、演出家、楽器奏者へのインタビューを行い、すべての記事において直接見て感じた内容を記事にすることを心がけている。自分の喜びや知識を伝えながら、オペラの発展や観客の拡大を支援することに情熱を注ぐ。また、世界中を旅して、さまざまなオペラハウスを訪問することも楽しみのひとつ。
Ming Tam (ミン タム)は、主に医療・科学・学術分野を得意とするカナダ出身の翻訳家/エディター。カナダのマギル大学で微生物学・免疫学士を、イギリスのポーツマス大学で翻訳学修士を修了。バイオテクノロジーや製薬の研究分野、教育分野の業務経験も持つ。特定の文化のみで見られる翻訳困難な用語(特に食べ物)について創造的な翻訳方法を見つけ、異なる言語や文化の交流促進を目指す。
グローバル化の進む世界で、学生には実践的な翻訳スキルを学び、翻訳の目的と、翻訳者が果たす役割を意識した翻訳をしてもらいたい。
轟なぎさは、上智大学外国学部より学士号を取得後、米国テンプル大学大学院にて教育学(TESOL英語教授法/応用言語学)の修士号および博士号を取得。教育学博士。これまで20年以上にわたり同時通訳者および技術翻訳者として従事し、プロ会議通訳および翻訳エージェント、アンクレア株式会社の代表取締役社長でもある。当初はNHK通訳として業務を開始し、NTV(日本テレビ)衛星生同時通訳、TBS翻訳などの実績を積む。民間企業実績300社以上、主要国際会議多数および様々な政府の業務に従事。マーケティングおよび広報業務も20年以上の実績があり、メディア・プレゼンテーションおよび記者会見の同時通訳実績だけでも1,000回以上の実績があり現在に至る。

5才で松山バレエ団にてクラシックバレエのトレーニングを開始。その後、さまざまな講師と共にバレエのトレーニングを続けている。1994年に米国へ留学し、ダンスを学びながら国際ビジネスと心理学の分野で学士号を、Globalization of Educationの分野で修士号を取得。米国滞在中に、Katherine HornやMary Anne Mee、Patricia Mc Bride、Jean-Pierre Bounnefouxなど優れた講師の指導の下でダンスを学ぶ。1997年、ニューヨークのJoffery Ballet Schoolから奨学金を受ける。1998年から2000年にかけてはNorth Carolina Dance Theatreにて、また1999年から2000年の間はThe Moving Poetsにてプロダンサーとして活動。その他、ペンシルベニア州ピッツバーグのポイントパーク大学の舞台芸術コースにて非常勤教授として教える(2004年 - 2013年)など、バレエや創造的な身体表現、振り付けをさまざまなバレエスクールで指導している。2013年に帰国後は、アオバジャパン・インターナショナルスクールで舞台芸術の指導に当たっている。現在は、身体的共感を通じたEQ(感情知能)とダンスの関係性について研究している。

福岡県福岡市出身。高校を卒業後ダンス留学のため渡米するが、ニューヨークの大学で学んだウェブデザインコースがきっかけでウェブデザインの道へ進む。大学卒業後は大手航空会社のマンハッタンオフィスでウェブデザイナーの経験を積む。帰国後はエンターテインメント会社や制作会社での経験を得て、2013年にフリーランスとして独立。現在もフリーランスとして数社の案件をこなしながら、ディレクションからデザイン、コーディングまで一通り対応する。
マッコーリー大学翻訳・通訳学、応用言語学(TESOL専攻)修士課程修了。ケンブリッジにてCELTA(ケンブリッジ大学認定英語教員資格)、レスター大学でPG Cert in TEAP(アカデミック英語指導者資格)を取得。主な著書に「はじめてのIELTS 全パート総合対策」、「IELTS スピーキング ライティング完全攻略」、「CD BOOK TOEFL iBT® TEST スピーキング+ライティング完全攻略」、「英検2級ライティング大特訓」などがある。
1972年に来日以降、日本の高校や語学学校で20年以上にわたり教壇に立つ。テンプル大学でTESOL修士号を取得後、複数の日本の大学で英語を教えてきた。
趣味は、語学、執筆。特に、鳥や自然に親しむことが好き。他にも、ハイキングやカフェで読書を楽しみ、中国語も勉強中。週に2~3時間、公園で運動もしている。

マニトバ大学で土木工学の学士号(理学)を取得。エグゼクティブ向けコーチング、ファシリテーターや人事コンサルタントとして活躍している。アジアの歴史と文化に強い興味を持ち、アジア太平洋地域(中国、韓国、日本)で30年におよぶ豊富な実務経験を持つ。
また、アジアでの長年の経験を活かし、多国籍企業の様々な部門に向けて多様なワークショップを開催してきた。さらに一橋大学大学院国際企業戦略研究科(一橋ICS)では、MBAコースに在籍する学生を対象にダイバーシティ&インクルージョンに関するセミナーを年に一度開催している。
Pablo Figueroa(博士)はアルゼンチン生まれの文化人類学者。専門は日本研究。日本に15年以上住んでおり、現在は東京の様々な名門大学で教鞭を執っている。彼の研究は、写真のイメージと日本の現代史との交差、文化的変化に対する社会的反応を探るためにカメラがどのように使用されるかに注目している。以前は 早稲田大学の専任助教授として、グローバル 化や社会変化、世界における日本の認識、現代の災害に関する授業を担当。リスクコミュニケーション、市民参加、福島原発事故のリスクガバナンスに関する研究は、いくつかの学術出版物で紹介されている。

言語学、言語教授法、文学研究等、多岐にわたり活躍するスペシャリスト。ジョージタウン大学(ドイツ語研究)卒業後、サンフランシスコ州立大学で英語教授法の修士号を取得。その後、テンプル大学で教育学英語教授法の博士号を取得した。コンテンツベースの英語教育、日本人学生向けのリーディング講座のカリキュラム構築、その研究および理論の構築、詩の理解に関する執筆も手がけた。多読が趣味。文化研究、歴史、言語理論、文学テクスト等をプライベートでも研究目的でも、こよなく愛する。1988年以来、テンプル大学ジャパンキャンパスで教鞭を執っている。

トロント(カナダ)出身。20年以上にわたり、多岐にわたる分野で活躍。ヨーク大学シューリック・スクール・オブ・ビジネスでMBAを取得後、EY(アーンスト・アンド・ヤング)で会計監査やコンサルティングなど、様々なプロフェッショナルサービスを提供し、キャリアを築いた。さらに、消費財や小売業、セールスやマーケティングの分野で管理職を務め、Fortune誌が選ぶ全米優良企業500社に入る組織、カナダや日本の一流企業で勤務した経験を持つ。2006年に来日以来、大学講師や企業トレーナーとして活躍しています。テンプル大学ジャパンキャンパスでは、さまざまなビジネス関連コースやワークショップを担当している。
米国出身。ボストンカレッジで中等教育を専門とする教育学修士号、ハーバード大学大学院芸術科学研究科で修士号、テンプル大学で教育学における博士号を取得。日本の高校教師が直面している課題について研究、および論文を発表。米国では、高校の教員免許を取得し、公立高校で教鞭を執った経験を持つ。日本では、外国語指導助手(ALT)として働きながら、関西学院大学で教職課程を履修。中学・高校の教員免許を取得後、関西の私立中学・高校で教師として8年間勤務。現在、大阪の大学で准教授を務めている。
日本国内の金融サービス業界で25年以上の経験を誇る。Citibankのクレジットアナリストとしてキャリアを開始した後に、UBSやDresdner Kleinwort Bensonにて株式調査を担当。その後、2005年から2007年にかけてFrontpoint Partners (Morgan Stanleyの買収したヘッジファンド)の日本担当者を務める。コルゲート大学で学士号(アジア研究)を、バージニア大学でMBAおよび修士号(アジア研究)を取得。現在はOptimal Fund Managementで株式アナリストとして活動する一方、国内企業向けに金融セミナーを定期的に開催している。そのほか、2013年にはサイマル・インターナショナルにて日英翻訳の指導も担当した。金融業界での経歴に加えて、高校時代にテコンドーと剛柔流空手に出会い、武術に関心を持つ。2014年に武術のトレーニング を再開し、黒帯を持つ有段者 (上地流2段)となり、沖縄上地流空手の公認指導員となった。空手とは護身術を兼ねた芸術であり、精神と身体を健やかに保つ方法であると考えている。

カナダ出身。2005年7月に来日後、東京近郊で英語講師を務めてきた。マクマスター大学で演劇と心理学を専攻し、優等学位を取得。コンコーディア大学では、ドラマセラピーの修士号を取得した。熱烈なトラベラーとして、子供向けのレクレーション施設を運営しながら、クルーズ船で世界中を旅してきた。幼い頃から舞台に立ち、現在も東京でアクティブに演劇活動を続けている。豊富な演劇経験を生かし、自然な英語のスピーチやリズムを習得する指導法に関心を持ち、リズムやボディランゲージを取り入れた授業を専門としている。また、フリーランスのライターとしても活躍中。
世界各地の第一線で15年以上にわたり、英語を母国語としない人たちへ英語を教えてきた経験を持つ。日本では、政府が主催するALT(外国語指導助手)プログラムを通じて、プロフェッショナルな外国人教師を派遣する最大の民間企業に勤務していた。また、私立の語学学校でも英語を教えていた。それらの経験から、新しい英語プログラムの開発、ALTやEFLの能力開発、教室管理など、日本の英語教育の現状について確かな知識と指導力を持つ。早稲田大学でMBA、ダマスカス大学で英語学の学士号を取得し、アメリカンランゲージセンターでTEFLの資格を取得した。また、ケンブリッジ英検のスピーキング試験官、英検の試験官も務めている。現在は、日本を拠点にALT養成プログラムを提供しており、英語教育の基礎を徹底的に理解し、効果的に実践できるよう、教育の現場で活躍する英語指導者の育成に尽力している。
インドのムンバイ出身で、数年前から日本に在住。サン・マイクロシステムズのJavaプログラミングとエンタープライズ・アーキテクトの認定資格を有する。ムンバイ大学で工学の学士号を取得。アメリカの非営利団体Project Management Instituteの認定資格PMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)及びAWSソリューションアーキテクトも得ている。現在はITの専門家として財務の分野で活躍。JavaやJ2EE、C++、UMLなどを使って、工学や保険、Eコマースといった業界の財務分野で様々な製品を開発している。趣味はチェス、音楽鑑賞、ハイキングなど。

Relationship Systems Coach ORSC™のトレーナーや、ルミナ・スパーク®、サヴィル・ウェーブ®の認定プラクティショナーとして活躍。人間心理学と生物学の理学士号を取得している。東京と大阪で開催されたHRカンファレンスで女性活躍推進について講演し、東南アジアとイギリスではリーダーシッププログラムを提供。ウィン・カンファレンスで講演を行い、2011年から2013年まではFEW Japanの代表を務めた。Sarah Furuya Coachingの創設者兼コーチとして、プライベート・コーチングやエグゼクティブ・コーチング、ワークショップを開催。国際難民支援団体REIの理事も務めている。

東京を拠点に活動するコンサルタントで、JICA、Japan PlatForm、Give2Asia Foundation、Center for Global Partnership、Morgan Stanley、上智大学など、地域社会のニーズに応え、より効果的な市民活動を促進しながら、戦略的な優位性を得ようとする機関に対し、プログラムの調整や能力開発に関するアドバイジングサービスを提供している。国際機関やオリンピックのボランティアを対象に、CSRとSDGs、無意識の偏見と性差別、異文化コミュニケーション、基本的な紛争調停のスキル開発などのトレーニングプログラムを担当。コロンビア大学で社会学の学士号と東アジアの人権を中心とした国際問題の修士号を取得。災害管理、人道的対応管理、紛争調停の専門資格も取得している。

フランスのノルマンディー地方出身。ビジネスを専攻する学生として1987年に初来日した際、日本人とその文化に触れることで驚きと感動の一瞬一瞬に心を奪われた。家族旅行や出張で行き来を繰り返した後、2008年に東京へ拠点を置いた。2013年、金融市場に関する分析スペシャリストとしての経歴に終止符を打ち、長年続けている趣味の1つである日本酒の研究と正式な研修を受けるために自己投資を始めた。The Sake Education CouncilにてAdvanced Sake Professionalとして認定を受け、自身の日本酒愛や日本酒文化について観光客や在留外国人に情報提供している。ハイクラスな旅行代理店や国際企業と連携し、ワークショップやイベント、ツアーをプロデュースしている。フランス料理菓子専門学校のル・コルドン・ブルーで、日本酒コンサルタントおよび日本酒講師を務める。日本酒と焼酎に関するポッドキャストの番組を英語で配信した最初のクリエーター。
(www.passerelle-s.com New Tab) (http://sakeonair.com New Tab)

韓国の公立学校で数年間語学教師を務め、兵役中は英語と韓国語の通訳を務めた。また、様々な国際的な環境で生活し、仕事をし、旅をしてきたことは、言語学習者のニーズをよりよく理解すること役立っている。ソウル教育大学で教育学士号を取得後、TUJでTESOLプログラムの修士号を取得。現在は、帝京大学のTeLaCo(Teikyo Language Commons)で英語・韓国語のファシリテーターを務める。
日本の資産運用会社の草分け的存在である玄海キャピタルマネジメントのシニア・ヴァイス・プレジデントであり、同社の経営委員会のメンバー。テンプル大学ジャパンキャンパスで不動産を専門とする非常勤教授を務める。以前は、ニューヨーク大学で教鞭を執っていた。同大学院で不動産金融および投資の分野における修士号を取得し、テルアビブ大学では経営学と東アジア研究の分野で学士号を取得した。ニューヨーク州の不動産資格(セールスパーソン)を有するが、現在は非活動。ニューヨークの投資銀行で不動産のキャリアをスタートさせ、120億ドルを超えるデットおよびエクイティ取引に携わった。日本へ帰国後、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドに入社し、テナントの代理業務、土地の取得、エクイティの調達、ポートフォリオの管理、投資の販売などを担当。同社では、ブローカー部門、トランザクション部門、オフィス/ロジスティクス&ディール部門(全ビジネスライン)における年間優秀賞を受賞した。

日本における弁護士資格を有し、幅広い訴訟および紛争を扱った経験を持つ。特筆すべき経験として、日本在住の外国人クライアントが関わる紛争の代理人を務めた実績がある。労働紛争でも定期的に雇用主および被雇用者両方の代理人を務めており、労働法の分野における経験は、雇用規則の起草や見直し、雇用に関する違法行為事件の調査、団体交渉での雇用主の代理人活動にも及ぶ。また、医療過誤に関する訴訟、離婚、刑事事件、その他の民事訴訟も扱っている。
神経言語プログラミング(NLP)の開発者として知られるリチャード・バンドラー博士のもとで学び、NLPのトレーナー資格を取得。テンプル大学ジャパンキャンパスでNLP資格認定証取得準備コースの講師を務め、「自信を持って話すコツ」などNLPを活用したワークショップも担当している。NLPトレーナーおよびコーチの資格に加え、ウェルシーマインド・トレーナーと催眠療法士に資格も有している。
トーマス・マイヤーは、教育学者であり研究者でもある。ケンブリッジ大学で教育研究方法論の修士号を、オックスフォード大学で教育社会学の博士号を取得。現在、テンプル大学ジャパンキャンパスをはじめとする東京近郊の大学で、アカデミック英語、IELTSやTOEFLなどの試験対策、研究方法論などの講座を担当している。日本在住も長く、熱心な自転車愛好家である。

Todd Birzerは、シリコンバレーと西海岸の米国企業でプロダクトマネージャーとプロダクトマネジメントリーダーとして25年以上の経験を持つ。「Becoming a More Strategic Product Manager」の著者であり、ペンシルベニア大学ウォートン校でMBA(経営学修士)を取得している。
日本を拠点に作家、ファシリテーター、コーチとして活躍。コーチング心理学における修士号(応用理学)および教育学修士号を取得し、さらに心理学名誉学士の称号を授与されている。カナダ、オーストラリア、現在は日本でアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)トレーニング、異文化マネジメントや問題解決・変換能力をテーマにした数多くのワークショップを担当。「わび・さび」を研究テーマに、共感性やレジリエンス、職場における幸福度へ与える影響について執筆中。

ワシントン大学でMBAを取得し、ワシントン州の公認会計士の資格をもつ。27年にわたるキャリアにおいて、エクソンモービルで多様な経理財務の役割を果たし、ウオルトデイズニージャパンのコントローラーを務めた。その間の3年間は、ウオルトデイズニーコリアの会計部門の責任者も兼務。監督責任以外に経理部門、財務部門、企画部門、およびSAPのプロジェクトにおいて多様な経理財務を経験している。2000年からテンプル大学ジャパンキャンパスで会計科目を教えている。2013年から2014年にかけて、ウズベキスタンのタシケント金融大学の客員教授として国際会計基準およびその他の会計科目の講義を担当。また、タシケント金融大学から名誉教授の称号を授与された。

1997年以降、日本や韓国、中国などアジアの美術を専門とするコラムをジャパン・タイムス紙に数多く寄稿。 「在日アメリカ大使公邸の美術品 」 (米国国務省出版) の執筆も手がけ、美術コラムニストとして幅広く活躍している。

リーダーシップ開発と組織変革に特化したコンサルティング企業、HPOクリエーションの代表 取締役。組織変革、リーダー開発、エグゼクティブコーチング、セー ルス&マーケティング力強化によりクライアントに貢献。認定HRマネジメントプロフェッショナル、マスターコーチであり、 数々の総合人材アセスメントの認定資格を持つ。
前職では、P&Gなどのグローバル企業4社において、前半の10余年間はマーケティング部で、医薬品、食品、消費財のマーケティングマネジャーとしてビジネス構築に貢献。後半の 10余年は、トレーニングマネージャー、台湾や日本におけるHRディレクター、アジア地域の 組織及び人材開発部長としてリーダー育成と組 織力の強化に貢献。北九州大学(BA)、ノーズウェストミズーリ大学(MBA)、ペッパーダイン大学(教育学博士 - 組織変革専攻)卒業。

ハーバード教育学大学院で修士号(発達心理学)、サンディエゴ州立大学で教育学(バイリンガル教育)における博士号を取得している。ロサンゼルス、サンディエゴ、東京を拠点に、初等教育、中等教育、高等教育のあらゆる教育レベルで14年の経験を持つ、教育者であり研究者。日米両国での経験を生かし、他国文化も理解するバイリンガル。研究分野は、バイカルチュラルアイデンティティ形成、バイリンガリズム、文化的に関連づけられた教授法、第二言語習得。趣味は、散歩、野球観戦、柔道、剣道、アメフト観戦、相撲。
ザック・ケリーは2000年からワシントン、ロサンゼルス、ニューヨーク、メキシコ、日本で英語を教えている。専門分野は、カリキュラム開発、アカデミック英語、試験対策。ニューヨーク市立大学(CUNY)でTESOL修士号を取得後、日本に移住するまでの数年間、CUNYで学術英語(リーディング、ライティング、プレゼンテーション)を教えていた。テンプル大学ジャパンを含む、一橋大学、明治学院大学、順天堂大学、昭和女子大学など、日本の複数の大学でTOEFLやIELTSの対策コースを教えている。教鞭を執る傍ら、TOEFLやIELTSの教科書へ寄稿したり、地域や国際会議で研究発表も行う。アメリカの美しいワシントン州出身のザックは、余暇には外に出て、日本の美しい自然や郷土料理を楽しむのが好きだ。