テンプル大学ジャパンキャンパス「持田・ストロナク全額奨学金」、第一期の奨学生2名が入学 ~現在2023年度(第二期)奨学生も募集中~
左:ゴールドマン・サックス証券株式会社代表取締役社長 持田昌典氏、中央に第一期奨学生柴戸さん(左)西村さん(右)、右:TUJ前学長ブルース・ストロナク。 写真撮影:Kerry Raftis

テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長 マシュー・ウィルソン、以下TUJ)は、昨年9月に創設した「持田・ストロナク全額奨学金」初の奨学生2名が、今年夏学期(5月)よりTUJでの受講を開始したことをお知らせします。

「持田・ストロナク全額奨学金」は、ゴールドマン・サックス証券株式会社代表取締役社長、持田昌典氏からの450万ドルの寄付をもとに設立された基金より支給されます。日本の国公立高等学校卒業見込者を対象とし、実質的に全学費を免除とする奨学金制度です。

その栄えある第一期奨学生に選ばれたのは、西村知紗(にしむら・ちさ)さん(埼玉県立草加南高校卒)と柴戸幸宏(しばと・ひろゆき)さん(千葉県立流山北高校卒)です。両名は期待に胸を膨らませつつ、厳しくも多様性に富むTUJでの学生生活の第一歩を踏み出しました。

高校の先生から真面目で勉強熱心と評価される柴戸さんは、TUJで経済学とコンピューター・サイエンスを専攻します。柴戸さんは本奨学金の提供者である持田氏の寛大さに感謝の意を表し、「この奨学金がなかったらTUJのようなすばらしい環境の大学に入学することは不可能でした。私を奨学生に選んでよかったと思っていただけるよう、しっかり勉強してよい成績を残したい」と話しています。

一方の西村さんは国際関係学と政治学を学びたいと考えており、TUJ卒業後には難民問題の解決に関わる組織で働く希望を持っています。また、今まで地域や学校における英語弁論大会でいくつもの賞を受賞し、中学生時代には全日本ECC中学生英語暗唱大会で優勝。その報奨としてニュージーランド留学の機会も得ました。

本奨学金の名称は、持田氏と、その長年の友人であるブルース・ストロナクTUJ前学長への敬意を表して命名されました。両氏が出会ったのは40年ほど前のこと。当時慶應義塾大学客員講師だったストロナクは、持田氏の英語学習をサポートするとともに、ペンシルベニア大学の名門ウォートン校経営学修士(MBA)課程への出願のアドバイスを行いました。この長年の関係が本奨学金の創設につながったものです。

■ゴールドマン・サックス証券株式会社代表取締役社長、持田昌典氏コメント(6月24日開催ダイヤモンド・ディナー(TUJのファンドレイジング・イベント)にて)
「ブルースは私の恩人です。その恩返しをしたいとずっと思っていました。ブルースが学長を務めたTUJにも思い入れがありましたので、この奨学金を創設することで彼に喜んでもらえて本当によかったと思っています」

■TUJ前学長ブルース・ストロナク氏のコメント(同ダイヤモンドディナーにて)
「持田さんは、日本のこと、福祉のこと、教育のこと、特に社会からの支援を必要としている人のことをよく考えている方で、私は彼を大変尊敬しています。今回の寄付に心からお礼を申し上げたい」

2023年度「持田・ストロナク全額奨学金」について

現在2023年度(第二期)の本奨学金の奨学生を募集中です。出願希望者は以下のサイトから詳細確認・申込ができます(締切:2022年10月15日17時)。

「持田・ストロナク全額奨学金」募集要項ページ