アート学科教員が監修 新キャンパスの「TUJアートギャラリー」

テンプル大学ジャパンキャンパス (東京都世田谷区/学長ブルース・ストロナク/以下TUJ)は、2019年秋に三軒茶屋の新キャンパスへ移転後、学内施設・設備拡充の一環で、TUJとして初のアートギャラリーを開設しました。このアートギャラリーは、TUJ学生、教員だけでなく、昭和女子大学など連携大学のクリエーターによる作品を展示する地域に開かれた場を目指し、TUJアート学科教員が監修しています。2019年9月の新設以来、本ギャラリーは広く一般公開され、学内外から2,000人以上が訪れています。

TUJでは米国式のリベラルアーツ教育に基づいた学部課程で10の専攻が提供されています。その一つであるアート学科では、1935年創立の名声高い米国本校の芸術・建築学部「タイラー・スクール・オブ・アート・アーキテクチャー」のカリキュラムにのっとり、ビジュアルアート実習に焦点をあてた講義を行っています。授業では、デザイン、ドローイング、ペインティング、3Dデザイン、版画、デジタルフォト、デジタルイメージング、インターネットイメージング、映像、モーショングラフィック、メディアアートと美術史を学びます。教授陣は心理学、文学、哲学、数学、生物学、物理学などさまざまな分野と連動した観点からスタジオアートの指導を行っています。米国本校の芸術・建築学部は全米15位のベスト美術大学院としてUSニューズ&ワールド・レポートから高い評価を受けています。

(写真: Ryan Brandenberg / Temple University)

TUJ新キャンパスではアート学科関連の施設・設備が大幅に拡充されました。アートスタジオが新キャンパスビル内に3つ、敷地内に隣接する別棟に1つ設置され、アート学科関連の施設・設備の合計は380平米となっています。

現在公開中の展示

アート教員作品展 ワイルズ・一美著 ブックアート“KOJIKI”(古事記)

展覧会会期:
1月14日(火)~2月28日(金)
開館時間:
火曜日~土曜日 12:00–17:00
会場:
テンプル大学ジャパンキャンパス、1F Art Gallery
〒154-0004 東京都世田谷区太子堂1-14-29(アクセス
入場料:
無料
問い合わせ:
0120-86-1026(日曜日~金曜日 8:30-19:00)
tujinfo@tuj.temple.edu

展覧会について

“KOJIKI”(古事記)の創作神話は日本の文学、伝承、共同体の中において、常に特別な位置に置かれ大切にされてきました。ワイルズ・一美の美しいイラストレーションは、黄泉の国の混乱と暗闇が退けられ光に包まれる、というこの神話の持つダイナミックなドラマを見事にとらえています。

ブックアート“KOJIKI”(古事記)の絵と文章はワイルズ一美が手で漉いた紙に活版印刷をされ、彼女自身で製本をしています。

「始まりは何もない、虚無の世界。古代の神々が大地に息を吹き込み、そこに日本が誕生した」
2019年 タトル出版 ワイルズ・一美著 “KOJIKI”(古事記)より引用(日本語訳:著者)