TUJ 学生、教職員各位

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて27日安倍総理大臣から、全国すべての公立小・中・高校に臨時休校とするよう要請がありました。安倍首相の要請および現在多くが春休み中の他大学の感染拡大予防措置とを鑑み、米国本校とも相談の上、 TUJは 3月2日から2週間、現在春学期中の教室での授業を中止することを決定しました。これは感染拡大を防ぐための措置です。

この期間中の授業をオンラインに切り替え、学業上遅延のないよう進めることとします。

2週間後に通常の教室での授業を再開するか否かを決定します。その際、日本国内はもちろんのこと、海外関係機関とも情報を共有しながら、皆様の安全と健康が守られるよう努めることには変わりません。

また、米国本校のエデュケーション・アブロードオフィス経由で来日中の短期留学生のうち、本国への帰国を望む学生については、その決断を尊重し、オンラインにて学習を継続する措置を行います。詳細は追って連絡し、その際に申請方法なども明記します。

この2週間、授業はオンラインで提供されますが、大学自体は開校します。

学生、教職員の皆様にはご不便をおかけしますが、 我々は優秀で熱心な教授陣の指導力と学生の学業に対するコミットメントに自信を持っています。オンライン・対面関係なく、教育の質を保ち学生の成功に尽くすことを約束します。

皆様とTUJのキャンパスにて再び会える日を楽しみにしております。

TUJ学長

ブルース・ストロナク

追記:

  • 米国本校ロースクール経由の短期留学生については、TUJロースクールから直接連絡します。
  • AEP(アカデミック・イングリッシュ・プログラム)ならびに生涯教育プログラムについては、各事務局から直接連絡します。