テンプル大学ジャパンキャンパスが東北公益文科大学と基本協定を締結、「総合力を養う」夏期英語プログラムを提供

2009年6月1日

テンプル大学ジャパンキャンパスは、今年8月~9月に山形県の東北公益文科大学において、2週間~4週間の夏期英語プログラムを提供いたします。

このプログラムは、学生の語学力向上とともに、論理的思考力に裏打ちされたリベラルアーツ教育の推進を目指す東北公益文科大の要請に応えて、テンプルジャパンが開発したものです。単なる英会話や受験英語ではない、国際社会で生き抜くための英語活用能力を身につける第一ステップとしてデザインされており、同大学の在学生だけでなく、地域の高校生や社会人も受講生として受け入れる予定です。

具体的には、ひとつのテーマに沿って以下の活動を英語で行うことで、いま学生が持っている「読む・書く・聞く・話す」の英語力を総合的に応用する力を養います。

黒田昌裕・東北公益文科大学学長(左)とテンプルジャパンのブルース・ストロナク学長

プログラム日程は以下の通りです。

  • 8月3日(月)~14日(金) 高校生コース 「庄内観光案内ビデオプロジェクト」 (計45時間)
  • 8月24日(月)~9月4日(金) 大学生・社会人コース 「国際ビジネス入門」 (計45時間)
  • 8月10日(月)~9月4日(金) 大学生・社会人コース 「アメリカン・スタディーズ」 (計90時間)

※申込み方法については東北公益文科大学にお問い合わせください。

なお、テンプルジャパンと東北公益文科大は、今回のプログラム開始にあたり、「教育・学術上の連携に関する基本協定」を締結し、29日(金)に東北公益文科大のキャンパスで調印式が行われました。

テンプルジャパンは、今後も、上記のような米国大学ならではのアカデミック・イングリッシュ・スキル養成プログラムを、本学内だけでなく他の様々な形で提供することによって、他の英語教育機関との差別化を図っていく予定です。

東北公益文科大学/黒田昌裕学長のコメント

「本日、テンプル大学ジャパンキャンパスと東北公益文科大学の間で、このような協定を締結できたことは非常に画期的なことで、将来の本学かつ地域の教育にとって非常に有効な第一歩を踏み出すことになったと思います。テンプル大学ジャパンキャンパスは、その歴史の中で日本の社会文化に融和し、日本の大学との連携や、企業研修、生涯学習等に豊富な実績をもつ大学です。今回の協定締結を皮切りに、将来的に両校の学生の交流を深めて、新しい外国の大学と日本の大学の連携の姿をめざしていきたいと思います。協定の一環として、サマースクールという形でテンプル大学のプログラムを用いて集中的に英語を学べることは、本学の教育実践の一つである『実践的語学力の養成』に間違いなく結びつくでしょう」

テンプル大学ジャパンキャンパス/ブルース・ストロナク学長のコメント

「テンプルジャパンと東北公益文科大学の今回の連携には、様々な目的があります。第一は、学生をはじめとするプログラム参加者の英語力、コミュニケーション能力とともに知的スキル全般を伸ばすことですが、それだけではありません。日本にある外国大学と日本の大学との、また東京の大学と地方の大学との、革新的パートナーシップのモデルとなると考えています。今後は世界でも日本でも、高等教育機関が成功していくためには高品質の教育プログラムが必須ですが、その開発のためにこうした提携協力は欠かせないものとなるでしょう。個人的にも、黒田学長と私は30年来のお付き合いです。彼のリーダーシップのもと、私たちの提携協力は必ず成功すると確信しています」

【参考情報】
東北公益文科大学について
2001年に山形県と当時の庄内地域14市町村が資金を拠出し開学した公設民営大学。日本で唯一、新しい経済社会システムをデザインする「公益学」を学び研究している。教育スタッフ一人あたりの1学年学生数が5~6名と最も恵まれた少人数教育の環境で、Person-to-Personのきめ細かな教育を展開。真の意味での広い教養力の修得から、リベラルな発想のもとで、社会の問題解決に取り組む姿勢を育てている。2009年度から新たに「政策マネジメント」「地域共創」「社会福祉」「環境サイエンス」の4コース制を導入。それぞれのコースの専門的知識を通じ、「公益社会」の実現のために社会を先導していく人材の育成に取り組んでいる。