テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)の大学院教育学研究科では、1982年より修士課程 (教育学修士課程) を東京と大阪で開講しています。また、1988年より博士課程 (教育学博士課程) を開講しています。

2024年秋学期よりTESOL修士課程において従来の対面授業に加え、オンラインでの講義を開講します。学生はライフスタイルに合わせた学習方法を選択することで学びの機会も増え、今まで以上に学習の可能性を広げることができます。2024年秋学期以降、学生は(i)東京キャンパスでの対面授業、(ii)日本のみならず世界中どこからでも受講可能なオンライン授業、(iii)対面授業とオンライン授業のコンビネーション、のいずれかを選択し、学位を修得することができるようになります。

プログラムの目的

テンプル大学大学院教育学研究科は、特定の理論的な方法論に偏るのではなく、現代の理論的な発展に沿ったバランスのとれた視点を学生に提供し、教育現場を基盤としたコースワークを通して意義のある理論と実践を追究していくことを目的としています。

修士課程は、英語を母国語としない人に英語を教えている教員を主に対象としています。第二言語または外国語として英語を教える実践的な英語教授法と、その背景にある理論を学ぶ大学院課程のプログラムです。

テンプル大学大学院教育学研究科はテンプル大学の理念である国際性、言語及び文化の多様性、優れた教育、教育と学習を関連付けた研究に基づくプログラムとなっています。1982年の開設以来、約1,700名に修士号を、約200名に博士号が授与されています。