TUJ新准教授5名のコラージュ画像
5名の准教授の顔ぶれ。ナルドゥッチ博士(上段中央)、グプタ博士(上段右)、チョ博士(下段左)、ラショット博士(下段中央)、ホー氏(下段右)

テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/学長:マシュー・ウィルソン、以下TUJ)にこのたび、新たに5名の教員が就任しましたのでお知らせします。今回就任したのは、会計学、経済学、英文学・映画、マーケティング、政治学の各分野で優れた研究成果を挙げている研究者です。TUJはさらに体制を強化し、アカデミック・リーダーシップを発揮していきます。

教務担当副学長である田岡泰子は、「TUJは5名の新教員枠を設けましたが、その全てのポジションで第一候補者を採用できたことに大変満足しています。彼らは、TUJの研究者としての必要な素質を備えています。彼らは熱心でイノベーティブであり、優れた研究能力と専門知識を教室で披露し、また教員体制をより強くしてくれると期待しています。入学者の増加に伴い、今後数年で更に新たな教員を採用する予定です」とコメントしました。

新たな教授陣の紹介

プラチ・グプタ博士

プラチ・グプタ博士は、経済学科の准教授として5月から始まった夏学期に着任しました。TUJ以前は、東京のアジア開発銀行研究所の研究員として勤務。インディラ・ガンジー開発研究所で経済学の博士号と修士号を、デリー大学レディ・シュリ・ラム・カレッジで統計学の学士号を取得。インドのデロイト・トウシュ・トーマツ会計事務所で国際税務コンサルタントとしての勤務経験もあります。

グプタ博士は、インド、日本、中国を中心とした国際経済学、開発経済学、政治経済学の問題について研究を行っています。「The World Economy」や「The Journal of International Trade and Economic Development」などの国際学術誌に論文を発表している他に、BBCやEuromoneyといったメディアからも経済に関する取材を定期的に受けています。

ライアン・ラショット博士

ライアン・ラショット博士は、教養学科の准教授およびライティングサポートディレクターとして5月に着任しました。カナダのオンタリオ州南部で育ち、トロント大学で英語学士号を、ゲルフ大学で英語博士号を取得。カナダ映画とラテン系映画、特に低予算映画の研究を行っています。

彼の初の著書である「Narco Cinema: Sex, Drugs, and Banda Music in Mexico's B-Filmography (Palgrave Macmillan 2015) は、査読者から「興味をそそる、魅力的、面白い、スマート」などと絶賛され、「時代に先駆けた評論家」という評価を受けました。ラショット博士は現在、カナダのエクスプロイテーション映画における主権の概念をテーマに、新たな著書を執筆中です。 

ソンヒ・チョ博士

ソンヒ・チョ博士は、国際ビジネス学科の准教授としてこの秋学期から着任します。TUJ以前は、宮崎国際大学の国際教養学部講師と、コルゲート大学の政治学部客員助教授を歴任しています。

彼女は、韓国の延世大学で修士号を取得。さらにシラキュース大学マックスウェル行政大学院で政治学の博士号と修士号を取得しています。国際関係、中国の政治と外交政策、東アジアの国際関係に関する研究を数多く行っています。

メイ・メイ・ホー氏

メイ・メイ・ホー氏は、国際ビジネス学科の准教授としてこの秋学期から着任します。シンガポールの公認会計士であり、英国のランカスター大学で国際ビジネス論の理学修士号を取得した他、2007年には英国およびウェールズ勅許会計士協会(ICAEW)より英国勅許会計士の資格を授与されています。2017年にICAEWのフェロー公認会計士となり、2019年には同協会から「企業金融プロフェッショナル」のステータスを授与されました。

彼女は、アーンスト・アンド・ヤングにて財務監査経験を積んだ後、メリルリンチでは規制報告を担当。その後、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドの規制報告と財務監査の業務を行っていました。

マルコ・ナルドゥッチ博士

マルコ・ナルドゥッチ博士は、国際ビジネス学科の准教授としてこの秋着任します。以前には、7カ国での研究・勤務経験があり、リーダーシップ、起業家精神、戦略的経営、薬学、消費者行動、心理学の各分野で教鞭をとってきました。

ナルドゥッチ博士は、イタリアのヨーロッパ・デザイン学院で戦略的マーケティングとプロダクトマネジメントの修士号を、国際基督教大学で消費者心理分野の博士号を取得。2018年より、フェラーラ大学薬学部にて企業インキュベーター兼非常勤教授として勤務していました。