新戦略とともにTUJ新チャプターが幕開け グローバルリーダーの育成、ITプログラムなど新たな施策が始動

テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都世田谷区/以下TUJ)は2021年4月、マシュー・ウィルソン新学長のもと、「真に国際的な」ミッションと「学生ファースト」の理念を押し出すビジョンに基づいた新戦略を発表しました。イノベーション、実用的なスキル開発、デジタルトランスフォーメーション、各機関との連携が同プランの重要要素となっています。既に始動しているのは、下記の施策です。

ウィルソン学長 – Photography by Joshua Noel, TUJ Class of 2019

ウィルソン学長は、2020年9月の着任以来、母校に新たなエネルギーを吹き込み、日本と世界においてTUJが果たす役割を拡大する道を模索しています。大学が課題に直面し、大きく変動する時代に適応しようとする中、TUJは東京都心のダイナミックで国際的な環境で、学生に必要不可欠なスキル、言語能力、世界レベルの教育を提供することに注力しています。ウィルソン学長は「今までにも増して我々の強みを強化し、改善の道を探り、更に大きな機会を在学生と将来の学生に提供していかねばなりません」と述べています。

目標1 他では得られない学生体験

新戦略では、教育機関としての卓越性を基盤とした学生の成功を最優先として挙げています。TUJはこれからも日本、アメリカ、世界のさまざまな国の学生に優れた国際体験を提供していきます。世界の大学ランキングに名を連ね、38,000人の学生数を擁する強力なアメリカの大学の日本分校として、多様なバックグラウンド、視点、方向性を持つ学生を受け入れ、質の高い学術体験と革新的な教育を推進し続けます。専門能力の開発を促進し、学生が世界で活躍するために必要な能力を身につけるよう支援していきます。

目標2 グローバルに通用する学生

国際的マインドに基づくカリキュラムを通してグローバルに通用する学生を育成するため、プログラムや活動を更に改善していきます。それらを通じ、グローバル市場で即戦力として役に立つ実用的スキル、コミュニケーション能力、リーダーシップ経験を培う多くの機会を創造していきます。コミュニティへの参加も重要です。学生は、大学の周辺地域や首都圏に積極的にかかわり、これら地域に貢献し、人脈を広げることができるのです。

目標3 多機能性

優れた教育機関として更なる成長を遂げるか否かは、柔軟性、イノベーション、そして他機関との連携にかかっています。多機能性を追求する取り組みの一環として、学生数増員、学生の成功を支える各種プロセス改善、職員の働き方改革推進などに取り組んでいきます。

目標4 イノベーション

イノベーションは成功へのカギです。今日のマーケットのニーズに呼応し世界を結ぶ、新しく秀逸なアカデミックプログラムを提供します。今後も、TUJは日本校とアメリカ本校の叡智を集結し、オンラインと対面教育それぞれの長所を最大限に活用していきます。

目標5 連携による強化、チャンス、リーダーシップ

TUJは2009年に掲げた施設拡充プランを実現し、昭和女子大学との提携によって同大敷地内に新キャンパスを持つに至りました。他にはない国際的な経験を学生に提供し、社会にポジティブな影響を与えながら、今後も企業、各種提携機関、日本の大学、高等学校、行政機関などとのあらゆるレベルにおける連携強化と推進を目指します。

「大学はどのようにして学生の能力を高めるべきか。多文化的、協力的、革新的、起業家的なマインドセットの構築を後押ししながら、学業とキャリアの目標を追求する国際的マインドの学生たちをどのようにサポートし続けるべきなのか」、ウィルソン学長は、複数のアメリカの大学で学長を歴任した経験から、これらの課題に沿って戦略の方向性を定めています。