インターンシップの肝は好奇心と笑顔

(※ZOOMによる取材・撮影/2020年5月)

学生プロフィール

氏名:
Mingli Huang
出身国:
台湾
専攻学科:
国際関係学科
インターン先企業:
Vanguard Tokyo 法律事務所

—参加したインターンシップについて教えてください。

2019年秋、有楽町にあるVanguard Tokyo法律事務所でインターンを経験しました。
扱う案件のほとんどは多国籍企業の雇用問題や契約交渉などの事業関連です。非常に大きな企業の案件もありました。

—インターン先での仕事内容について教えてください。

事務所で、所属弁護士の方々が依頼人とコミュニケーションをとる際に、交わされる文章は英語のことが多く、それを校正することが私の主な仕事でした。

—インターンシップで最もやりがいを感じたのは?

専門職の空気に触れることができたことだと思います。Vanguardの同僚や上司の皆さんのおかげで、ここ日本や、おそらく世界中のどこであっても、弁護士になるためには何が必要なのかを理解するための絶好の機会となりました。

プロ意識という点で言うと、私にとって印象的だったのは、アソシエイト弁護士のために草稿を頼まれた時のことです。
担当弁護士が依頼人に直接(または校正後に)提示するものです。白紙にゼロから原稿を書き始め、Vanguard社の名に恥じぬよう最善を尽くす思いで、自分に大きなプレッシャーをかけました。

—TUJでの学びはどのように役立ちましたか?

キングストン教授の授業で日本史を少し勉強しました。私の個人的な意見ですが、どの国の法律も、多少なりともその国の歴史を基盤にしていると思います。日本には終身雇用の歴史があり、私はTUJでその制度や背景について学びました。書類を校正するにあたり、こうした知識が役立って、内容をよりよく把握することができたものもありました。おかげで、所属弁護士の方々の意図するところや、作成したいものに照らして文章を校正するためにはどうしたら良いかより理解できました。

私の専攻学科コーディネーターであり、インターンシップのスーパーバイザーでもあるジェームズ・ブラウン教授は、インターンの期間中、仕事そのものや職場での自己表現の仕方について、わからないことがあった時に大きな力になってくれました。いつも彼のところを訪ねては、こうした潜在的な問題を解決する方法について有難い助言をいただきました。

—将来のインターン生にメッセージをお願いします。

周りの人に自分からに積極的に話しかけてみてください。話をすることを恐れないで。怖がらずにどんどん質問してみましょう。とにかくできるだけ好奇心を持って、できるかぎり笑顔を絶やさずに。

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