テンプル大学ジャパンキャンパス (東京都世田谷区/学長ブルース・ストロナク/以下TUJ)は、フィラデルフィア管弦楽団が京都(11月3日)と東京(11月4、5、7日)で公演する日本ツアーのオフィシャル教育機関スポンサーを務めています。テンプル大学はフィラデルフィアに拠点がありますが、その日本校であるTUJが三軒茶屋の昭和女子大学敷地内に建設された新校舎に移転したことを記念する行事の一環として実現したものです。11月6日に昭和女子大学の人見記念講堂において同大学の坂東眞理子理事長総長にテンプル大学の名誉学位が授与される式典では、同管弦楽団の弦楽四重奏団が演奏を披露します。

日本ツアーのコンサート情報: http://www.kajimotomusic.com/jp/project/k=200/

11月3日(日) 15:00  京都/京都コンサートホール
11月4日(月祝) 16:00 東京/サントリーホール
11月5日(火) 19:00 東京/東京芸術劇場 コンサートホール
11月7日(木) 15:00 東京/NHKホール

TUJ新キャンパス完成記念式典/名誉学位授与式で演奏する弦楽四重奏団について

以下の奏者が11月6日午後に人見記念講堂で演奏します。

エレナ・カレンダロワ、ウィリアム・ポーク(バイオリン)
ケリー・ライアン(アシスタント・プリンシパル・ビオラ)
キャスリン・ピヒト・リード(チェロ)

フィラデルフィア管弦楽団にはテンプル大学米国本校の音楽・ダンス学部卒業生が複数所属する他、同オーケストラの著名演奏家の多くが同学部で非常勤講師を務めるなど、テンプル大学とは長年にわたる深い関係があります。今回の弦楽四重奏団メンバーの中では、カレンダロワ氏、ピヒト・リード氏、ライアン氏の3名が音楽・ダンス学部で教鞭ととっています。

フィラデルフィア管弦楽団について

フィラデルフィア管弦楽団は世界有数の交響楽団であり、独特の響きと119年の歴史のなかで受け継がれてきたその革新性が有名です。

現在はヤニック・ネゼ・セガン氏が音楽監督を務め、クラシック音楽界の既存の限界を押し広げてきたことで知られています。マーラーの交響曲第8番「千人の交響曲」、ストラヴィンスキー「春の祭典」、シェーンベルク「グレの歌」、ラフマニノフの「交響的舞曲」など、重要作品の初演を米国や世界で披露してきました。

コンサートやツアーなどの活動を通し、フィラデルフィアと米国の世界的アンバサダーとして活躍しています。1900年の創立以来、その国際的な演奏ツアーには長い歴史があり、以下のような主要な公演を行ってきました。

1936: 米交響楽団として初めて米国大陸横断ツアーを果たす
1949: 米交響楽団として初めて第二次世界大戦後に大西洋を渡る
1955: 初めての欧州大陸演奏ツアー
1958: 初めてのソ連および東欧諸国演奏ツアー
1966: 初めての中南米演奏ツアー
1967: 初めてのアジア演奏ツアー
1973: 米交響楽団として初めて中華人民共和国で公演
1999: 米交響楽団として初めてベトナムを訪問

また、フィラデルフィア管弦楽団はメディアにおいても数々の意味ある「初体験」を誇りとしています。交響楽団として初の電気録音を行い(1925年)、初めて商業的スポンサーをつけたラジオ放送を果たし(1929年にNBCにて)、初めてテレビ放映にも出演しました(1948年にCBSにて)。1940年にレオポルド・ストコフスキーの指揮のもとで、ウォルト・ディズニーの画期的映画『ファンタジア』のサウンドトラックを演奏たのもフィラデルフィア管弦楽団です。更に、米交響楽団として初めてコンパクトディスクによるベートヴェン交響曲全集版のデジタル録音を果たし(1988年)、メジャーな交響楽団として初めてインターネットライブ公演のストリーム配信も行いました(1997年)。