米テンプル大学生も登壇 筑波大学で日米学生アスリート合同シンポジウム開催

筑波大学(茨城県つくば市/学長:永田恭介)アスレチックデパートメント(以下AD)、テンプル大学米国本校(米ペンシルベニア州フィラデルフィア/総長 リチャード・イングラート、以下TU)、テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都港区/学長:ブルース・ストロナク、以下TUJ)は5月15日、筑波大学筑波キャンパスで、日米学生アスリート合同シンポジウムを開催しました。TU教職員による講演に続き、TU、筑波大からそれぞれ学生アスリートが登壇し、日米大学スポーツのいまについて議論しました。本シンポジウムは、米国アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドーム(東京都江東区/代表取締役CEO 安田秀一)の後援を受け、企画運営されました。

当日は、TU准教授エリザベス・テイラーが「米国NCAA(全米体育協会)のガバナンス」についてプレゼンし、続いてTUアスレチックデパートメント上級副アスレチックディレクターのジャスティン・ミラーがTUの学生アスリート支援に特化したレズニック・アカデミック・サポート・センターの運営概要について紹介しました。筑波大からは、社会・国際学群社会学類2年次の信夫咲希さん(ハンドボール部)と体育専門学群2年次の野条大雅さん(硬式野球部)が日本の大学スポーツの現状と筑波大学の取り組みについて、英語でプレゼンしました。

パネルディスカッションには、TUから短期留学プログラムで来日中の学生アスリート4人が登壇し、NCAAディヴィジョン1のアスリートとして文武両道に挑戦する日々の活動についてそれぞれの視点で語りました。(TU登壇者: 高等教育専攻 修士課程1年 ジョヴァン・フェアーさん/アメフト/米オハイオ州出身、国際ビジネス学科2年 エリアス・ヴィレガスさん/サッカー/スウェーデン・ストックホルム出身、神経科学専攻 修士課程1年 ブレッシング・オラオデさん/フェンシング/米ニュージャージー州出身、会計学科3年 アヴェリ・サルヴァドーレさん/バレーボール/米ハワイ州出身) 
筑波大からは、先に発表した信夫さん、野条さんに加え、体育専門学群3年次の中井遥さん(バレーボール部)、理工学群工学システム学類3年次の加藤亮介さん(ハンドボール部)が登壇し、ハワイ大学の視察研修で得た学びについてや、学生コーチとして大学スポーツに関わる自身の将来の夢など、話題は多岐にわたりました。

「スポーツ・マネジメントにおける グローバル・リーダーシップ・プログラム」
「スポーツ・マネジメントにおけるグローバル・リーダーシップ・プログラム」授業の模様(東京・港区のTUJ麻布校舎、2019年3月)

今回、登壇した筑波大の学生アスリートの中には、去る3月、TUJで行われた短期集中講座「スポーツ・マネジメントにおけるグローバル・リーダーシップ・プログラム(以下、GLP)」 の参加者も含まれ、GLPでは終日英語による授業で日米の大学スポーツの相違について学んだり、将来の日本の大学スポーツについてディスカッションを経験しています。GLPは、筑波大ADが7月に予定しているTUでの短期米国研修へ向けた準備として企画したもので、講座の内容はTUJアカデミック・イングリッシュ・プログラムが開発し、筑波大硬式野球部、男女ハンドボール部所属の学生アスリート7人が受講しました。

当日のスライド資料

米国NCAA(全米体育協会)のガバナンス

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レズニック・アカデミック・サポート・センターの運営概要

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日本の大学スポーツの現状と筑波大学の取り組み

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