テンプル大学ジャパンキャンパスへの出願に「コモン・アプリケーション」の利用が可能に

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)では、2019年春学期以降に大学学部課程への入学を希望する出願者(編入学者を除く)から、コモン・アプリケーション(Common Application)を利用した出願が可能になります。コモン・アプリケーションはオンラインの大学入学出願プラットフォームで、毎年300万人以上の米国や世界各地の出願者、教員、カウンセラーにサービスを提供しています。また、米国を中心に世界各地の800以上の大学で既に導入されており、日本では同志社大学に次いでTUJが2番目にコモン・アプリケーションを採用する大学となります。TUJではこの試みにより、出願のプロセスを効率化すると同時に、今までTUJの存在を知らなかった世界各国の大学出願者にその存在をアピールすることが可能になります。

米国の大学には日本のように一斉に行う入学試験はなく書類選考で入学が決められます。出願者には高等学校など過去に所属した教育機関での成績証明書、SAT/ACT等の共通テストのスコアやその他の書類の提出が求められます。通常出願者は、出願する複数の大学にこれらの書類をそれぞれ提出しなければなりませんが、コモン・アプリケーションを利用することにより、1つのアカウントから一度に複数の大学に出願することができます。

「コモン・アプリケーションによってTUJへの出願がより効率的にそして便利になります。TUJでは学生の60%が日本以外の国籍であり、その大半が米国からの出願者です。米国ではコモン・アプリケーションが大学出願の標準ツールになっているため、これはTUJにとってごく自然な流れです。本学では世界各地から集まる学生へのサービス向上を常に心がけていますが、コモン・アプリケーション導入もそのひとつです」と、TUJ上級副学長兼エンロールメントマネージメント担当副学長の加藤智恵は話しています。

TUJでは10年以上前に導入した独自のオンライン出願を通じて、ここ数年間、記録的に出願数、入学者数が伸びていますが、今回の新たな取り組みにより、世界各国のより多くの大学出願者にリーチすることを期待しています。なお、テンプル大学米国本校では、2014年からコモン・アプリケーションを採用しています。

NPO コモン・アプリケーション(The Common Application)

コモン・アプリケーションは、大学出願プロセスにおけるアクセス、公平性、完全性の追求に専心する非営利会員組織です。毎年100万人以上の入学志願者が、コモン・アプリケーションのオンライン出願システムで大学に出願しています。コモン・アプリケーションは1975年に設立され、世界各地の800の以上の大学にサービスを提供しています。