テンプル大学ジャパンキャンパス2012年度卒業式挙行 - 開校以来30年間で5,000名以上の「世界人材」が旅立ち

2012年6月4日

1982年の開校から30周年を迎えたテンプル大学ジャパンキャンパスは、6月3日(日)都内の品川プリンスホテルにて2012年度卒業式を行いました。今年の卒業生は学士・修士・博士あわせて227名。世界中から学生が集まり、米国大学ならではのリベラルアーツ教育と専門教育を通して、現代社会が必要とする能力とスキルを習得させるテンプルジャパンは、この30年間に5,000名を超える「世界人材」を送り出しています。

今年の学部卒業生143名の国籍内訳を見ると、日本の5割に続き米国が3割を占め、出身国は23カ国・地域にわたっています。日本で卒業を迎えるこれら外国人学生は、在日外国人家庭の子弟だけでなく、海外からテンプルジャパンに直接出願し、来日後もジャパンキャンパスを離れずに規定単位を修めて卒業していく「長期留学生」が多数を占めています。

この長期留学生の数は、文部科学省より外国大学日本校の指定を受けた2005年以降大幅に伸びており、近年の学部課程在籍数の約4割となっています。そのうち3~4割が卒業後もそのまま日本で就職し、日本の経済社会に貢献を果たしているほか、日本を離れた卒業生も、長期滞在した親日派として世界で活躍中です。また、日本人学生については、英語力だけでなく論理的・創造的な思考力も高く評価されており、国内外で高い就職率を維持しています。

なお、このたびの卒業式は、ペンシルベニア州フィラデルフィアにある米国本校で5月10日に行われたテンプル大学第125回卒業式の一環として開催されたものです。ジャパンキャンパスを含め、今年度のテンプル大学全体の卒業生数は8,600人を超えました。来日した第9代総長アン・ハート氏は、東日本大震災などの困難を乗り越えて晴れの日を迎えた学生たちに祝辞を贈り、「教育とは何物にも替えがたい最高の投資である」と述べました。また卒業生挨拶では、学部と3つの大学院課程を代表して4人の学生がスピーチを行い、それぞれ在学中の思い出や将来の抱負を語りました(4人のプロフィールとインタビューはこちらからご覧ください)。

式典のもようはインターネットライブ中継により、世界各地から視聴できるよう動画配信が行われました(録画はこちらから視聴できます)。