4年間の学費全額を支給する新奨学金制度を創設

2011年6月7日

テンプル大学ジャパンキャンパス(港区/学長ブルース・ストロナク)はこのたび、米国ゴールドマン・サックスの支援による奨学金を新設しました。

ゴールドマン・サックスのチャリティ支援基金である「ゴールドマン・サックス・ギブス」(*)からの資金拠出をご推薦いただいたゴールドマン・サックス証券株式会社社長、持田昌典氏にちなんで「ゴールドマン・サックス・持田奨学金」と名づけられたこの奨学金は、学業優秀かつ経済的な支援を必要とする日本国籍の学生に適用されます。

2011年秋学期(8月末入学)から2013年夏学期(5月入学)の2年間に入学する新入生が対象で、学力・英語力とあわせて総合的な審査(書類選考)を通過した学生に対し、卒業まで4年間(学科によって123~126単位相当分)の学費、約570万円が全額支給されます(返済不要。入学金、学生活動費などは対象外)。このうち約8割がゴールドマン・サックス・ギブスから、2割が本学からの補助となります。初年度は5名の奨学生を予定しています。

本奨学金の創設について、学長のブルース・ストロナクは次のようにコメントしています。

ゴールドマン・サックスとその社員の方々は、その熱心な社会貢献活動で知られますが、今回寄付先としてテンプルジャパンが選ばれたことは大変光栄なことと感じています。この奨学金によって、日本で米国大学のリベラルアーツ教育を受けるという機会を、経済的支援を必要とする日本の若者に対して提供することができます。本学で習得する分析的思考力やコミュニケーションスキルは、学生がグローバルな社会で活躍するための準備となると同時に、日本社会における『よき市民』となるためにも役立ちます。この奨学金の創設は、企業・大学間の連携がもたらす力を示すものだと言えるでしょう"

注記: 「ゴールドマン・サックス・ギブズ」は社員の推薦によって寄付を行うチャリティ支援基金として、世界中の事業拠点で暮らし働く社員が、地域社会の活性化のために寄付を効果的に行うことを目的に2007 年に設立されました。主に、教育機会を得られない人々への教育支援、就労・雇用機会の創出と経済活性化、地域コミュニティの活性化などを中心に様々な活動支援を行っています。