テンプルジャパン、外国籍の学生数が初めて過半数に~国際教育にかかせないダイバーシティ(多様性)を具現するキャンパス

2009年10月2日

テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都港区/学長ブルース・ストロナク)の学部課程2009年秋学期(9月)の学生のうち、外国籍の学生の割合が初めて半数を超え、51%となりました。

テンプルジャパンの学生数は2000年代半ばより二桁の増加が続き、昨年秋学期に850人と2001年度比で倍増、今年はさらに増加して863人となりました。この間、外国籍の学生の割合は相対的に増加し続け、従来の約3人に1人から2人に1人に近づき、今回ついに過半数(440人)となりました。

これら外国人学生の国籍数は最多の米国を筆頭に56にのぼります(表1)。この多様な文化背景を持つ学生集団が、テンプルジャパンにおける貴重な学習環境を形づくっているといえます。

表1 学部学生の国籍別割合(2009年秋学期)
北米(米国、カナダ) 303人 (35.1%)
東アジア(中国、韓国、台湾、香港) 43人 (5.0%)
その他アジア・太平洋諸国 32人 (3.7%)
中南米、アフリカ、中東諸国 32人 (3.7%)
欧州およびロシア 30人 (3.5%)
外国籍合計 440人 (51%)
日本 423人 (49%)
合計 863人 (100%)

外国人学生の大幅増加の直接要因は、2005年2月に文部科学省から外国大学日本校として第一号の指定を受けたことで、外国人学生の留学ビザの在留資格申請が可能になったことが挙げられます。ただし、テンプルジャパンの場合、外国人学生がすべてこの「留学生」とは限りません。

テンプルジャパンの「留学生」には、海外からジャパンキャンパスへ直接出願し卒業まで日本で過ごす「長期留学生」、および米国本校から(または米国内の他大学からテンプル本校を経由して)1学期~最長1年間ジャパンキャンパスに留学してくる「短期留学生」がいますが、留学生のうち3分の2は「長期留学生」です。このほかに大使館や外資系企業関係者の家族、就業者など、すでに留学以外の在留資格で在日している学生も外国人全体の約4分の1を占めており、その意味でも学生のバックグラウンドは非常にバラエティに富んでいます。

学生の出身国数がこれだけ多岐にわたる大学は日本には数少なく、さらに北米からの学生が3割以上を占めるキャンパスは他に類を見ません。テンプルジャパンは、真の国際教育・グローバル教育に欠かせないダイバーシティ(多様性)に富んだ環境を維持し、今後も日本の高等教育界の国際化に寄与していきたいと考えています。