テンプル教育センター建設に向けてメリルリンチ社を財務アドバイザーに選任

平成18年4月27日

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ: 東京都港区 学長カーク R. パタソン)は、同校の「テンプル教育センター」建設プロジェクトに関して、メリルリンチ日本証券株式会社(以下:メリルリンチ社 http://www.japan.ml.com)をプロジェクトの財務アドバイザーとして選任したことを発表しました。国内における初の国際教育複合施設となる同センターは、2009年末の完成を目指し、東京都心での建設計画が進んでいます。

「テンプル教育センター」は、TUJの幅広いプログラム‐大学学部課程・大学院課程から学位取得を目的としないプログラムまで‐を提供するキャンパスとなるほか、さまざまな教育関連機関や施設も擁する予定です。インターナショナル保育園/高校、職業訓練プログラム、研究所、海外留学エージェンシー、教育出版社などに加え、地域住民と外国人居住者のための教育コミュニティセンターとしての役目も担います。

TUJがメリルリンチ社を選任した理由は、まず同社が不動産ファイナンス、包括的な財務アドバイスとサービス、日本における長年のビジネス経験という観点において際立った専門知識を有していること。加えて、同社がこの画期的な新事業の意義を理解し、固く協力を約束してくれたからです。

メリルリンチ社は、財務予測の分析、最適なファイナンススキーム作成とその展開への助言、関係書類・申請書等の作成などプロジェクトの各分野においてTUJを支援するほか、法務、財務、税務などの分野における専門家のアドバイスを手配するなど、プロジェクトの遂行にあたってさまざまな角度から助言をしていく予定です。

メリルリンチ 不動産投資銀行部門ディレクター水野明彦は、「国際教育を日本で展開しようとされるテンプル教育センター計画に参加することができて大変光栄であり、計画の実現のために金融面でのサポートに全力を尽くす所存です。本件のような開発案件も含めて、昨今、不動産市場と金融との融合がますます強まってきています。そうした中で、当社のように不動産及び金融、そして投資家のニーズのすべてを把握しているプレーヤーが果たすことのできる役割は大きいと思われます。今後もマーケット全般の発展に寄与すべく不動産投資銀行ビジネスを強化・拡大していきたいと考えています。」と述べています。

TUJのカーク R. パタソン学長は、「世界で有数の大都市、東京は、その地位にふさわしい国際教育の中心地を必要としています。そのためには、さまざまな世代、国籍、文化の人々が学びのコミュニティーの一員となり、独自で考え分析する力(critical thinking)、生涯を通じた学習、そして異文化コミュニケーション能力を養うことの出来る教育施設が必要となります。そのニーズに応えるのが“テンプル教育センター”で、メリルリンチ社にこのプロジェクトに財務アドバイザーとして参画していただくことになり、大変喜ばしく思っています。」と語っています。