テンプル大学ジャパンキャンパス英語教育プログラム総括責任者が就任

平成15年9月17日

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ:東京都港区 学長カーク・パタソン)は、9月1日付けでTUJの英語教育の総括責任者として、英語教育助教授のパトリック・ローゼンキャーが就任したことを発表しました。同ポストはこの度新設されたもので、大学学部附属英語研修課程及び他のプログラムに在籍するTUJの学生の英語力向上を目指し、英語教育という範疇においてプログラムの垣根を越えて指導にあたる立場となります。

TUJは日本に開校して以来20年余にわたり、英語で教育を提供する教育機関の草分けとしての役割を果たしてきました。TUJのプログラムは全て英語で行われ、在学中また卒業後も、学生にとって英語の習得、向上は重要な課題です。このことから、今回、大学学部附属英語研修課程から他のプログラムまで一環した英語教育を提供するという責務に応える英語教育の専門家を選出しました。

今回、就任したローゼンキャーは、米国サンフランシスコ州立大学で英語教授法の修士を取得、1988年にTUJ集中英語課程(現:大学附属英語研修課程)の講師として着任しました。その後TUJで教育学英語教授法博士号を取得、現在、大学学部課程にて西洋思想学について、また大学院の教育学英語教授法プログラムでも教鞭を取っています。TUJの多様なプログラムと学生、また彼らのニーズに関する彼の豊富な知識は、15年にわたるTUJでの経験からもたらされたものです。

ローゼンキャーの新しい任務として、彼自身の英語教育の専門家としての知識と経験を生かし、TUJを日本における屈指の英語教育機関に導く役目を果たすと期待されます。TUJのカーク・パタソン学長は、「ローゼンキャー助教授は今回のポストに最も適任だと思います。TUJとその学生、英語習得のための理論と実践に対する彼の豊富な知識をもってすれば、将来TUJが大学レベルの英語を習得するための機関として世界的なリーダーになることも可能だと考えます。」と期待しています。

ローゼンキャーはTUJの今後の可能性を踏まえ、数々の斬新なアイデアを持って、新らたな職務に着任しました。まずひとつには、TUJの教育学英語教授法プログラムの大学院生に大学学部附属英語研修課程でインターンシップの機会を与える。また、英語で読む、書く能力を向上させるために、特に英語で読書する楽しみを体験できるようなプロジェクトに着手する。また指導する側のインストラクターには言語習得のためのリサーチに基づいた教授法を推奨するなどの新しいアプローチを実践したいとしています。

「英語で読む、書く、又その他英語の習得に不可欠な能力を伸ばすために、プロジェクトを中心とした指導法を取り入れていきたいと考えています。このアプローチによって、学生の授業への参加意識を高め、より積極的な姿勢で英語学習に望むことが可能になるでしょう。私は学位および語学を習得する上で、これが最も良いアプローチだと信じています。」とローゼンキャーは抱負を語っています。