米国大学でのインターンシップとは?

日本でも「インターンシップ」を実施する企業が増えてきました。ただし、その多くは2~3日や1週間といった短期のプログラムを就職活動前の学生に提供するものです。インターンシップの本場とも言うべきアメリカでは、3ヶ月かそれ以上の期間のものが多く、業務内容も「就業体験」的なものから「期間限定での就職」といっても過言ではないほど本格的なものまでさまざまです。多くの米国大学では、このインターンシップのことを「Cooperative Education(産学協同教育)」と呼びます。アメリカでは産と学の距離は近く、次世代を担う人材の教育においてもお互いに協力し合う関係ができあがっています。

米国大学でのインターンシップとは?

このように、学生時代を通じて実社会で「使える」人材となり、自分のキャリアプランを描くための作業を、大学と職場を行き来することで進めていきます。

長期インターンシップはグローバル時代の採用に有効

米国型インターンシップは新卒採用の面でも違いを生みます。日本企業を取り巻くビジネスの現場では、外国人の採用増加、女性管理職の増加、転職の増加、海外売上率の増加、海外企業との協業・競争の増加、など大きな変化が進んでいます。にもかかわらず、学生時代に学んだことと就職してからのキャリアがリンクしていないため、企業がほしい人材ニーズにマッチしていない学生も多く、新卒採用では企業間で少ない人材の取り合いが起きています。

なぜ、TUJのインターンなのか?

TUJの学生をインターンとして受け入れると、以下のような利点があります。

  • 米国大学の教育を受けたバイリンガル学生の能力を学生の成長を見極めながら活用できる
  • 大学との共同作業で、将来のグローバル人材の教育に取り組める
  • 書類と面接による選考では難しい、お互いをじっくりと知ることができる新しい選考方法として活用できる
  • グローバルに活躍したい若者の成長に寄与できる

その他にも、職場の活性化や外国人社員採用を検討される企業にとってはトライアルになる(学部課程の約60%は欧米を中心とした外国人学生)など、それぞれの企業事情によりさまざまな利点が考えられます。学生を3ヶ月間社内に置くことによる、管理上の手間を上回る利点が期待できるプログラムであり、検討をお勧めいたします。 

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