大島さくら子 (Sakurako Oshima) — 2003 Bachelor of Arts

英語講師・語学ライター
株式会社オフィス・ビー・アイ代表取締役

【出版】
『日本人に共通するビジネス英語のミス』(ジャパン・タイムズ)、『世界のCEOに学ぶビジネス英会話上達術』・『絶対に使える英文eメール作成術』(以上、角川SSC新書)、『的確に伝わる英文ビジネスEメール例文集』・『数量表現の英語トレーニングブック』・『実践ビジネス英会話』・『中級からの英文法』(以上、ベレ出版)、『会社でよく使う順 電話のひと言英会話』(中経出版)、コラム「世界のCEOに学ぶ実践英会話」「ビジネス英文Eメール」連載(共にWall Street Journal 日本版)、コラム「正統派のTOEIC®」連載(「週刊ST」ジャパン・タイムズ)、など。

当時のキャンパスはどこ?

南麻布

学生時代いちばん思い出に残っていることは?

本当によく勉強しました。特に、数学『微分』は泣きながら(!)頑張りました。数学は高校時代にすっかり落ちこぼれ、それ以降何年も無縁の生活を送っていましたが、TUJでは数学が必修科目の一つ。覚悟を決め、「先生の言うことは、一言ももらさずに聞こう」、「必ず予習と復習をしよう」と心に誓い、歯を食いしばって授業についていきました。実際取り組んでみると、意外に面白く感じることもあり、また、それまで世の中に数学は関係ないと思い込んでいましたが、日常生活の隅々に浸透していることを発見したことも、新鮮な驚きでした。最後にAをもらったときは感無量。小さいけれども、大事な成功体験となりました。

TUJで学んだことは、あなたのキャリアや人生一般にどのように役立っている?

私は短大卒で、TUJへは社会人として10年ほど経過してからの編入でした。入学当時は、すでに英語講師としてのキャリアを積んでいましたが、学術的論文を書き方の知識はなく、訓練も正式に受けたことはありませんでした。そこでTUJでは、英語論文の書き方のコースで基礎を徹底的に学ぶことができ、また、ほぼすべての科目の課題や試験がエッセイだったことで、論理的に書く力が相当鍛えられました。さらに毎回のエッセイのために、大量かつ高速に英文を読むのが習慣となり、読解力も飛躍的に伸びました。

なお、在学中も英語講師を続けており、優秀な教授陣の教え方からさまざまなヒントを得ることができました。これは、講師としての質を上げるのに非常に有益だったと思います。そして、アメリカの大学を卒業したということで、英語講師としての自信と箔(?)がつき、より多くの講座を担当できるようになりました。2006年からは毎年最低1冊、語学ライターとして著書を出版し続け、雑誌等でのコラム執筆もおこなっています。TUJで培った書く力が特にこの分野で存分に生かされていると思います。

また、TUJで知的好奇心を大いに刺激され、引き続き学び続けようと、卒業後すぐに、慶應義塾大学法学部に学士入学しました。こちらは通信教育課程でしたので、仕事をフルにしながら7年かけて卒業しました。

あなたの在籍時代と比べて今のTUJは変わった?あるいは変わっていない?

今のTUJをあまり知る機会がないので比較ができないのですが、私が在籍していたときは、小規模でアットホームな雰囲気がお気に入りでした。クラスメート同士はもちろん、教授・講師陣とも個人的に親しくするチャンスがあったのも幸運でした。

TUJの将来についてどう占う?

英語が公用語となった日本企業も出始め、ますますグローバル化が進み、英語力はビジネスでも日常生活でも必要性を増しています。その中で、日本に居ながらにして英語でアメリカの教育を受けることができるTUJの存在意義は今後、さらに大きくなっていくと確信しています。

(2012年9月掲載)

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