学生紹介:松井秀樹

2013年卒業

金融業界勤務

MBAを取ろうと思ったきっかけは何ですか?

私は金融業界で働いていますが、業界内で労働市場の需給がタイト化していく中で、自分の差別化を図るためです。業界経験だけでは培われない、アディショナルな新しい考え方やスキル、業界を超えた物事の対処方法など身につけたいと思いMBAを取得しようと思いました。

テンプル大学のエグゼクティブ MBAプログラムを選んだ理由は何ですか?

仕事を続けながら週末だけの通学でMBAの取得ができる点です。また授業はすべて英語で開講され、日本人よりも海外の人の方が多くインターナショナルな環境なことも大きな決め手でした。

一番好きなコースとその理由を教えてください

Power, Influence and NegotiationsManaging Operations in the Enterpriseです。

まさに実務において、ネゴシエーションやオペレーションマネージメントのスキルが求められているので、非常に役に立ちました。

Leading and Managing Teams and IndividualsManaging and Developing Human Capital in the Enterpriseです。

問題点や解決方法がわかっていても、実際に解決に向けて行動に移すためには、人と関わり心を動かさなければならない。これらの授業で学んだ、人と関わり人を動かす知識やスキルは、現在、日々の業務で活かされています。また、知らず知らずのうちに会社はディスファンクションの方向に動いていることをケーススタディで勉強したのですが、そのことが実感できたので強く印象に残っています。

在学中の一番の思い出は何ですか?

Financial Information Reporting and Analysisです。

クラスで日本人は私一人でしたが、なんとか乗り越えられたことが一番の思い出です。またテスト前、脳の許容量を超えたようで、頭痛がひどくなったこともありましたが(笑)、無事にパスできたことは、大きな自信につながりました。

Enterprise Strategy Formulation and Implementation (Capstone Course)です。

グループプロジェクトのテーマとしてBlackberryを選んだのですが、最終プレゼンまでとにかく毎日準備が大変でした。仕事を早く切り上げ、午後8時には自宅に帰るようにし、食事を取ってから勉強。夜の9時から12時で、毎週の課題をこなしながら、グループプロジェクトの担当部分に取り掛かるというスケジュールでした。グループプロジェクトでは様々な調査を要求され、必要なデータを取得することに手間がかかり苦戦しました。情報は、あるにはあるのですが、まとまった情報を探し当てることは難しい状況下で、とにかく成果を出すことに集中しました。データを揃えた後は、グループで話す最終方向に合わせ、レポートをまとめていきました。最後にプレゼンをするにあたり、分担し合うどのパートでも自分で話せる形に持って行くのも相当な労力を要しました。プレゼンは英語ですし、決められた時間内に終わらせないといけない、しかも自分が失敗すればグループメンバーに迷惑がかかる、といったプレッシャーも乗り越えなければなりませんでした。また、グループメンバーの異なる意見にも対応しなければなりませんでした。とにかく苦しく辛かった思い出ですが、乗り越えたことが自信となって現在の自分自身の中で活きていると実感しています。

最後にMBAを目指す方にメッセージをお願いします

MBA(Executive Program)ホルダーであることは履歴書で活きます。それ以上に働きながら過酷な勉強を乗り越えたことこそが醍醐味です。大変なこともありますが、本当に必要とされる物事の考え方、対応の仕方や先見を得るための訓練だと思って乗り越えてください。

テンプル大学のエグゼクティブ MBAプログラム を受けたことで、土台が作られ、気づかないうちに変化していること、変化に対応すること、先見、人との関わりの大切さ等、総合的に自分自身が引き続き広がり続けられるようなイメージができたと私自身は考えています。