学生紹介:張博文(アンディ・チャン)

2017年卒業

Igenomix Japan勤務(バイオ業界)

MBAを取ろうと思ったきっかけは何ですか?

前職で働き始めて数年経った時ふと立ち止まって振り返ると、自分には技術に関する専門知識やスキルはあるものの、専門以外の領域では、40代に突入してから自分自身の成長が感じられないと思ったのがきっかけです。

大学では原子力工学を専攻。卒業後は大学院に進学し、生物化学の分野で修士号、博士号を取得しました。自分自身の人生を振り返ると、ずっと計算や数式、化学反応式といった理系の学問や業務に従事していましたが、いつしか社会科学の分野に対する興味が湧き上がり、MBAの取得を目指すようになりました。

当初はビジネスに役立てるためにMBAを取得しようと思ったわけではないのですが、実際には、18ヶ月の在学中は新しい学びの連続で、人生観が変わるような貴重な経験を得ることができました。

テンプル大学のエグゼクティブ MBA プログラムを選んだ理由は何ですか?

日本で一番優れたエグゼクティブMBAプログラムだからです。テンプル大学を訪問した後、すぐには入学を決めず、色々な人に話を聞いたり、他大学のプログラムと比較したり、自分なりにリサーチしたのですが、テンプル大学のプログラムが日本国内で唯一、真の意味で国際的なプログラムだという結論に達しました。何といっても様々な国や業界から集まる学生と共に学べるというのは非常に魅力的でした。また、テンプル大学ジャパンキャンパスはきちんとしたキャンパスを持つ大学で、施設面でも満足できました。そして何よりも全ての教材を通じて、より深くより集中して学べる点が大きな決め手となりました。

一番好きなコースとその理由を教えてください

好きなコースが多くて絞りきれないのですが、計算や論理的分析を駆使するコースが自分には馴染みがあったので、得意でしたし好きでした。それ以外には経済学、リーダーシップや人材開発、ファイナンスのコースが、理系の私には新鮮で特に印象に残っています。どの教授も学生への要求は高く授業は大変でしたが、だからこそ多くのことを学び、価値のある経験になったと思っています。

仕事と学業をどのように両立しましたか?

正直、仕事と学業との両立はとても大変です。ビジネス ディベロップメント ディレクターとして環太平洋・アジア地区を統括していたので、毎週、出張に出かけていました。授業の予習は、移動中の飛行機や朝食時、仕事後に宿泊先のホテルで行い、グループプロジェクトの準備の際は、出張先からオンラインでチームメイトとのミーティングに参加しました。本当にハードでしたが、時間管理の仕方や物事の優先順位のつけ方、忙しい中でも重要なプロジェクトを遂行する能力を学ぶ絶好の機会だと捉え、前向きに頑張りました。

在学中の一番の思い出は何ですか?

一番の思い出は、授業でのクラスメイトとのディスカッションです。授業ではクラスメイト全員が自分の意見や考えを積極的に共有してくれました。様々なバックグランドを持つクラスメイトとの白熱したディスカッションを通じて、異なる文化や業界の視点を学ぶことができたのは大きな収穫でした。また、クラスメイトがお互いに助け合い、各人のゴールをサポートしようとする姿勢に感銘を受けました。通学授業ならではの学び合いの環境に身を置けたことは、本当に楽しく有意義な経験でした。

最後にMBAを目指す方にメッセージをお願いします

ビジネスや経営について深く体系的に学習したいのであれば、テンプル大学のエグゼクティブMBAプログラムは本当におすすめです。MBAの取得を決意したのなら、すぐにでも始めるのが得策だと思います。テンプル大学のプログラムは非常に密度が濃く集中力を要します。役職が高くなるにつれ、スケジュール管理がより難しく、体力的にきつくなる可能性もあるので、早い時期に始めることには意義があるのではないでしょうか。

私からのアドバイスは、授業で学んだ事柄を実践する、それに尽きると思います。私自身、当初はビジネスに活かすためにMBAを目指したわけではありませんが、現在では学んだ事全てを仕事に活かしています。そしてプログラムを通じて培ったスキルは生涯にわたって自分を助けてくれると確信しています。是非ご参加ください!