学長室だより

Welcome Back

2008年9月29日

少し挨拶が遅くなりましたが、9月からの新入生のみなさん、こんにちは。在学生のみなさん、キャンパスへお帰りなさい。麻布校舎・三田校舎の賑わいをご覧になってわかるとおり、秋学期の学部学生は昨年から1割近く増えて850名となりました。テンプルジャパンの成長は続いています。

私は、故郷メーン州での夏期休暇に続いてフィラデルフィアの本校を訪問し、9月中旬に日本に戻ったところです。おかげさまで休暇中はすばらしい時間を過ごすことができました。私達が生まれ育ったベルグレイド湖畔に親戚一同14人が集まってキャンプを張り、泳ぎはもちろんカヤック、ウィンドサーフィン、ゴルフなどを満喫しました。朝靄の中、ひんやり透きとおった湖水を泳ぐ爽快感。桟橋に寝そべって、星降る夜空を見上げながら、遠く水鳥の声に耳を傾ける静謐な時間・・・。東京での生活とはまるで対極の世界でした。メーン州の8月は晴天が多く、気温は10~20度とちょうどいい気候です。兄と私は40年以上も「バイク仲間」で、今年の夏も一緒にツーリングをしました。ハーレーを駆ってホワイトマウンテンズを抜ける2日間の旅を楽しみました。

わたしの甥とその息子もキャンプに参加しました

ツーリング中、カンカマンガス・ハイウェイで休憩中の私

さて、仕事の話に戻りましょう。私はテンプルジャパンの将来をとても楽しみにしています。本校訪問中は副総長をはじめ各学部長ほか多くの大学幹部のみなさんと会い、(本校の国際戦略を所管する)International Affairs担当バイスプレジデント代行のアデレード・ファーガソン氏ともミーティングを重ねました。彼女が率いる新組織Office of International Affairsはエネルギーに満ち溢れていました。ジャパンキャンパスの将来戦略についても突っ込んだ議論をしましたので、その内容については今後順次ご報告していきますが、今言えることは本校はジャパンキャンパスを非常に高く評価しており、またそれだけ期待も高いということです。近日中にジャパンキャンパスの戦略について広範なレビューを行う予定で、そこには校舎の拡張問題(急成長でキャンパススペースが限界が近づいています)や、日本の大学との創造的な提携協力を通して我々の強みを活かす必要性、そして何が学生をひきつけ、学生のためになるかという視点からのアカデミックプログラムの見直しも含まれるでしょう。

最後になりますが、学生会(Student Government)の新会長に選出されたイツァク・メダン(Yitzhak Medan)さんにお祝いを申し上げたいと思います。それから、新入生のみなさんにも早くお会いしたい。先学期にやったように、みなさんの考えていることを直接お聞きして話し合う場を設ける予定です。選出といえば、米国では大統領選挙が11月に、日本でも衆院選が近いうちに行われるようですね。テンプルジャパンの学生は大半が日本人またはアメリカ人ですが、そのみなさんは自国の選挙に是非参加してほしいと思います。また、テンプルジャパンの学生はみな国籍に関わらず、自国を、そして世界をよりよい場所にしていくために積極的に活動することを期待しています。