地域貢献活動について

2017年6月現在

港区内にあるTUJのキャンパスには、日夜合わせて約2,300人の学生が通っています。これら学生と地域との交流を深め、またTUJが地域の一員としてコミュニティに役立つことを目的として、TUJではさまざまな地域貢献活動を行っています。その柱となるのが、2006年に締結された港区との「連携協力に関する基本協力書」です。

この協定に基づいて実施している活動を含め、主な活動を以下にご紹介いたします。世界中から集まった学生・教職員を擁するTUJならでは、また教育学英語教授法のスペシャリストであるTUJならではの活動として、いずれもユニークな内容となっています。

小中学校の異文化体験授業にアシスタントを派遣

TUJの学生や職員が、アシスタントとして異文化体験授業に参加しています。これまでに、港区立小中学校へ、ドイツ、フランス、スイス、ロシア、ブルガリア、フィンランド、ノルウェー、中国、インド、スリランカ、モンゴル、ネパール、韓国、セネガル、サウジアラビア、オーストラリア、タヒチ、ペルー、ブラジルなどの出身の学生・職員を派遣。民族衣装を身にまとったり、地図や写真を使って出身国を英語・日本語で紹介し、生徒の興味を引き出す授業のお手伝いをしています。

「日本語適応指導員」としてTUJの学生を派遣

外国人居住者が多い港区の区立小中学校で、日本語を母国語としない生徒の日本語の指導や生活適応指導を行う日本語適応指導員。TUJでは、これまで英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、タガログ語、タイ語、ペルシャ語、ベンガル語などの言語を母国語とする小中学生の指導に、当該言語を母国語とする学生又は適格者を派遣し、先生方やご父兄から感謝の言葉をいただいています。学生達も、来日した当時の自分自身の体験に照らして、幼い同胞を親身に指導しています。

英語教育・英語学習の支援

夏休み期間中、港区の小中学生と教員のための短期英語プログラムを開催しています。小中学生向けのプログラムでは、英語のみの環境で英語を学びます。教員向けのプログラムでは、英語教授法を学ぶだけでなく、実際の学部課程の授業に参加することにより、アメリカの高等教育の現場を受講者側から体験します。

英語による「区民大学」をキャンパスで開催

港区が成人教育の一環として開講している「区民大学」で、唯一英語による授業を2007年からTUJキャンパスで行っています。現代日本をテーマに、国際関係学、社会学の教授らに加えて学長自らもレクチャーを担当するなど、充実した内容となっています。

TUJ図書館の蔵書を港区立図書館で

TUJの図書館は英文書籍を中心に蔵書6万冊以上、DVDも3,300タイトル以上をそろえています。TUJはこの図書館を区立小中学校教師の方に開放している他、一般区民の方は、TUJの蔵書を港区立図書館を通じて借り出すことができます。

その他にもTUJの学生・教職員は港区内のこんな催しに参加しています

  • 毎年10月の「みなと区民祭り」では、会場内のボランティアスタッフとしてTUJから多数の学生や教職員が参加しています。また、子供の広場にはアート学科の学生らがブースを出展し、折り紙、輪投げなどで子供さん達と楽しく遊び交流を深めています。
  • 港南区民センターで行われる幼稚園・小学生向けの英語プログラムなどに、TUJ学生ボランティアが多数参加しています。学生達もこの低学年児童対象の異文化交流イベントをとても楽しみにしています。
  • そのほか、町内会のお祭りでおみこしを担いだり、思い出作りに忙しいTUJの学生達です。